竹内力、銀行員だった過去明かす

  • 2017年1月30日

銀行員だった過去を明かした竹内力 (C)ORICON NewS inc.

[PR]

 俳優・竹内力が30日、都内で行われた映画『王様のためのホログラム』(2月10日公開)公開直前イベントに出席した。人生の転機を迎えた主人公が新たな一歩を踏み出す物語にちなみ、自身は高校を卒業後の2年間、銀行員だった過去を告白。コワモテなイメージが定着している竹内だが「一切、勉学はできません。高卒ですから。でもなぜか運良くいい担任と会いまして、そういう企業に推薦で入れました」と入社経緯を明かした。

【動画】竹内力、銀行員時代の写真公開

 「世の中でいうと硬い(銀行)ですかね。普通の銀行員は七三分けか、刈り上げてましたが、自分の場合は16のときからずっとパンチパーマとかリーゼントだったので、それでも入れた。昔はいい時代だった」としみじみ。「突っ張ってても単車に乗ってても、道徳心があれば、教師に好かれてしまう」と胸を張った。

 しかも働いていたのは「大阪の都市銀行。いまの三菱UFJ銀行ですね。時代とともに統合しました」と聞くと、同席した船橋市非公式キャラクターのふなっしーは「ええっ、本当!?」とびっくり。イベントは華麗な札さばきも披露し「これが役に立ったのが『ミナミの帝王』」としたり顔を浮かべた。

 イベントでは、実際に当時の社員旅行での集合写真や、リーゼント頭のままで窓口で働いている姿も公開。ふなっしーは世間的な銀行員のイメージとは離れたかつての竹内の姿に「荒れ狂う成人式…」とポツリ。竹内は「会社ではスーツらしきものを羽織ってますが、ネクタイもしてなかった。袖もめくってやってました」と懐かしんでいた。

オリコン

Copyright(c)オリコンNewS, 記事・画像の無断転用を禁じます

&wの最新情報をチェック


&wの最新情報をチェック

Shopping