【AFP=時事】バラク・オバマ(Barack Obama)前米大統領は30日、後任のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領がイスラム圏7か国出身者の入国を禁止する大統領令を出したことを受けて、信仰に基づくあらゆる差別を非難する声明を出した。
【写真】全米各地で抗議デモ、トランプ大統領の入国制限令で混乱続く
オバマ前大統領のスポークスマンを務めるケビン・ルイス(Kevin Lewis)氏は声明で、「外交政策決定の比較という点では、オバマ前大統領は周知の通り、信条や宗教を理由に個人を差別するという概念には基本的に反対だ」と述べた。
ルイス氏によると、オバマ氏は全米に抗議行動が広がっていることに「心を強くしている」という。声明には、「憲法で保障されている集会や団結の権利、そして公職員に自分の声を届けるという権利を行使する市民の姿こそ、米国の価値観が危機にさらされている時まさにわれわれが目にしたいと期待するものだ」と記されている。【翻訳編集】 AFPBB News
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