京畿道知事「慰安婦被害者が許さない限り日本との交渉は意味ない」

京畿道知事「慰安婦被害者が許さない限り日本との交渉は意味ない」

2017年01月30日07時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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旧正月を迎えて慰安婦被害者を訪ねた南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道知事(左)(写真=南景弼知事のフェイスブック)
  正しい政党の大統領候補、南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道(キョンギド)知事が29日、「慰安婦被害者が許すということが前提にならない限り(日本との)いかなる交渉も無意味だ」と主張した。

  南知事はこの日、京畿道広州市(クァンジュシ)にある慰安婦被害者のための施設「ナヌムの家」を訪問して新年のあいさつをした後、フェイスブックを通じてこのように明らかにした。

  南知事は「前回あいさつに行った時に病床にいた被害者2人が健康な姿を取り戻していて本当にうれしかった」とし「被害者が願うことは明確だった。日本の政治家たちの誠意ある反省と謝罪だ」とコメントした。

  南知事はこの日、慰安婦被害者らが自分に「安倍首相が私たちに『心より反省します。本当に申し訳ございません』と言えば済む」と話した、と伝えた。

  南知事は慰安婦被害者に新年のあいさつをした後、先に亡くなった被害者の追悼場所を参拝した。
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