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慰安婦像関連合同会合の主な発言 「モグラ叩きのよう」「米在住日本人の子がいじめられる」…
慰安婦像に関する自民党外交部会などの合同会議での主な発言
佐藤正久参院議員「なぜ外務省の資料に『慰安婦の少女像』と表記されているのか。『慰安婦像』で統一すべきだ」
青山繁晴参院議員「『少女像』では少女が犠牲になったと誤解される。実在したと思われてしまう。『虚偽の少女像』という言葉を使ってほしい」
城内実衆院議員「日本の本気度を示すため(協議を停止している)スワップ(日韓通貨交換協定)はやらないと言うべきだ」
長尾敬衆院議員「オーストラリア・シドニー近郊に設置された慰安婦像撤去に向け、日系民間団体と緊密な連携を取れていないのではないか」
片山さつき参院議員「米国の慰安婦像が建てられた町に住む日本人の子供がいじめられている。現地でもう少しヒアリングしてほしい」
中谷元前防衛相「日本公館前の慰安婦像設置は条約違反だ。国際司法裁判所などに提訴できないのか」
中曽根弘文元外相「(慰安婦関連の問題が)いろいろとモグラたたきのように出るので、しっかりとPRすべきだ」