VIOの脱毛を考える時に必ず誰もが気になるのが「生理になったらどうするの?」ということですよね。デリケートなことだからなかなか人に聞きづらいことだと思うから、ここに詳しくまとめておきますね。
VIO脱毛をしてみたいけど、「生理になっっちゃったらどうするの?」と疑問に思っている人は少なく無いと思います。ただ、なかなか友達とかにどうしてるのか聞きづらいですよね?ここでは、そんな時のために生理の時の脱毛についてまとめてみました。
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生理の時の各サロンの対応は?
まずは、各サロンでの生理中の対応の違いを見てみましょう!大手脱毛サロンでは以下のようになっています。
脱毛サロン | 生理中の脱毛の対応 |
ミュゼプラチナム | VIO以外は施術OK |
エピレ | VIO以外は施術OK |
銀座カラー | VIO以外は施術OK |
エタラビ | VIO以外は施術OK |
脱毛ラボ | 生理日含め生理日前後3日間は施術NG |
シースリー | VIO以外は施術OK |
このような対応となっています。ここに挙げた大手脱毛サロンもそうですが、ほとんどの脱毛サロンでは生理中の脱毛への対応は”VIO以外”というところが多いので、VIO脱毛をしている人は特に気をつけなくてはなりません。
また、脱毛ラボでは生理日前後3日間も対応してもらえませんので、脱毛ラボを選ぶときはそのあたりのことも考慮したいところですね!
VIO脱毛…生理中でも脱毛可能!?
上記の表からもわかるように、脱毛サロンでは、生理中のVIO脱毛はほとんどNGだと思っていた方が良さそうです。では、VIO脱毛の時に生理になったらなぜ脱毛ができないのでしょうか?
生理中にVIO脱毛がNGな理由は?
これは、言うまでもないかもしれませんが、大きな原因としては以下のようなところですね。
生理中にVIO脱毛できない理由
- 衛生面の問題
- 肌の状態の問題
大きくはこの2つが生理中にVIO脱毛できない主な原因です。
衛生面の問題
当然のことからもしれませんが、脱毛サロンで扱っている脱毛機器は言い方は悪いですが、使い回しです。もちろん、一人の施術が終わるごとに消毒はしています。
しかし、ハンドルピース(スタッフさんが実際に施術の際に直接肌に当てるところ)は、直接肌に触れます。もし、仮にあなたの前に施術した人が生理で、経血が付着してしまっていたら、あなたはどう思いますか?いくら、施術後に十分な消毒はしてくれているとはいえ、いい気持ちはしないですよね?
また、施術を行うスタッフさんの立場を考えても同じです。いくら、同じ女性で仕方がないということはわかっていても、いい気持ちはしませんよね?そのため、ほとんどのところでは生理中の脱毛はNGとなっているんですね。
肌の状態の問題
もう一つ、生理中にVIO脱毛ができない理由があります。それが肌の状態の問題ですね。生理の時は、肌がとても敏感になります。さらに、体調が悪くなったり、頭痛がしたり、気分が優れなかったり…。
VIO脱毛は他の部位と比べれもただでさえデリケートなところですし、脱毛自体も毛が濃く、太いため痛みを感じやすいところです。生理中はさらに肌が敏感になっているため、余計に痛みも強く感じます。
また、生理かぶれなどで、痒くなってしまっている時もあります。このような肌や体調の時にVIO脱毛することはあまりオススメできない…という理由から、生理中のVIO脱毛はNGとされているんですね。
ただ、医療機関の一部では生理中でも脱毛できるところがあるようです。
医療機関ならOKなの!?
脱毛サロンでは、ほとんどNGとなっていますが、一部の医療機関では、タンポンを付ければVIO脱毛が可能
というクリニックがあります。大手クリニックでは「湘南美容外科」や、「渋谷美容クリニック」などが、対応可能ということです。
ただ、先程も言ったように、自分自身も大変ですし、相手もあまりいい思いをしませんので、 できれば生理中のVIO脱毛は避けたほうが無難なのかもしれません。
そこで気になるのが、「キャンセル料ってかかるの?」ということですよね?次項では、キャンセル料についてお話していきますね!
キャンセル料はどうなってる?
生理になってしまいVIO脱毛が受けられないのはわかっていただけたと思いますが、ここで問題になってくるのはキャンセル料ですよね?そこで、各脱毛サロンのキャンセル料をまとめてみました。
各脱毛サロンのキャンセル料 | |
ミュゼプラチナム | キャンセル料は一切なし |
エピレ | 前日までならキャンセル料なし 当日、施術前までは1,000円のキャンセル料 予約時間を過ぎていたら2,000円のキャンセル料 |
銀座カラー | 前日19時まではキャンセル料なし 19時以降は1回分の施術を消費、または、回数制コース以外なら2,000円のキャンセル料 |
エタラビ | 前日21時まではキャンセル料なし 当日キャンセルは1,000円のキャンセル料。無断キャンセルは2,000円のキャンセル料 |
脱毛ラボ | 予約2日前まではキャンセル料なし 前日、当日キャンセルは1時間の施術予定だった場合1,000円。1時間を超える施術予定だった場合2,000円のキャンセル料 月額制の場合はキャンセル料1,000円+施術1回分消費 |
シースリー | 施術前であればキャンセル料一切なし |
キレイモ | 月額制は施術1回分の消費 パックプランは当日キャンセルのみ施術1回分の消費 |
このようになっています。おおよそな目安としてキャンセル料がかかるところでは1,000〜2,000円という相場になっているようです。また、お金で払うのではなく、施術1回分を消費した扱いになるところも多く見受けられます。
契約している部位や回数などにもよりますが、この場合ですと実質かなり高くことが多いので、施術1回分の消費となっているサロンでは特に注意が必要です。
生理不順の方にオススメなのは?
生理不順などで、生理がいつくるかわからない…というような人も中にはいるかと思います。そのような方ですと、なかなか脱毛の予約がとりづらいですよね?そんな方は、キャンセル料が一切かからない「ミュゼ」や「シースリー」を選ぶことをオススメします。
万が一、生理になってしまってもキャンセル料がかからないですし、回数が引かれてしまう心配もありません。なにより安心感が違うと思います。
まとめ
基本的に脱毛サロン系のお店では生理になっちゃったらVIO脱毛はNGだと思った方がいいです。中にはVIO以外の脱毛もできなくなるところがあるから、事前によくチェックしておきましょう。
医療クリニック系のところでは、タンポンを付ければVIO脱毛が可能というところもあるけど、ただでさえ、光脱毛よりも痛いと言われるレーザー脱毛で、生理中の敏感で体調が優れない時にやるのはオススメできないです。
どちらにしろ、問題はキャンセル料ですよね。生理不順などでいつ生理がくるかわからないなら、キャンセル料が一切かからないミュゼやシースリーがオススメです。サロンごとにキャンセルにシビアなところもあるから、VIOに限らず、キャンセル料はしっかりチェックしておくべきです。