2017年1月31日00時35分
京浜急行は30日、三崎口発泉岳寺行き快特電車の男性運転士(29)が乗務中に一時、居眠りをしていたと発表した。同社は運転士を処分する方針。
同社によると、30日午後3時13分ごろ、客から「運転士が居眠りをしていた」と電話があった。運転士は同社の聴取に「横浜―京急蒲田間で2度ほど眠気を催した」と認めたという。居眠りによる遅れや事故はなかった。
運転士は、前日は休日だった。乗務歴は5年10カ月で、これまでの勤務態度や健康状態に問題はなく、原因について「陽気のせいではないかと思う」と説明したという。
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朝日新聞社会部