トランプ大統領を国賓で招く 英で反対署名100万人超
アメリカのトランプ大統領が中東やアフリカの7か国の人の入国を一時的に禁止したことに対する国際的な非難が広がる中、イギリスではトランプ大統領を国賓として招くことに反対する署名が100万人を超えました。
イギリスのメイ首相は27日、トランプ大統領との首脳会談の中で、エリザベス女王がトランプ大統領を年内にイギリスに招くことを伝えました。
こうした中、イギリスではインターネット上で、トランプ大統領を国賓として招くことに反対する署名が急激に増えています。署名の呼びかけでは「トランプ大統領にエリザベス女王やチャールズ皇太子の招きを受ける資格はない」と訴えています。
署名の数が10万人を超えると、議会で議論するかどうか検討する対象となりますが、30日午前の時点ですでに100万人を超え、その数は増え続けています。
トランプ大統領の今回の措置をめぐって、イギリスの首相官邸の報道官は29日、「同意はできないが、入国管理政策はアメリカ政府の問題だ」とするコメントを発表していますが、最大野党・労働党のコービン党首は「撤回しないかぎり、トランプ大統領をイギリスに招くべきでない」と強く非難しており、イギリス国内でも批判の声が高まっています。
こうした中、イギリスではインターネット上で、トランプ大統領を国賓として招くことに反対する署名が急激に増えています。署名の呼びかけでは「トランプ大統領にエリザベス女王やチャールズ皇太子の招きを受ける資格はない」と訴えています。
署名の数が10万人を超えると、議会で議論するかどうか検討する対象となりますが、30日午前の時点ですでに100万人を超え、その数は増え続けています。
トランプ大統領の今回の措置をめぐって、イギリスの首相官邸の報道官は29日、「同意はできないが、入国管理政策はアメリカ政府の問題だ」とするコメントを発表していますが、最大野党・労働党のコービン党首は「撤回しないかぎり、トランプ大統領をイギリスに招くべきでない」と強く非難しており、イギリス国内でも批判の声が高まっています。