壁掛けの電波時計を買いました。でも我が家は電波時計の電波が入らないため受信しません。家には過去に購入した他の電波時計もいくつかあり、買った時だけ受信にチャレンジしてみるものの、結局は手動で時刻を合わせていました。電波時計の意味なしです。
今回買った電波時計も、ベランダで受信設定を試みたり(電波が届きやすいようにラウンドガール←みたいな感じで空に向かって掲げてうろうろ)、掛け時計を持って道路に出たりして、なんとか受信させようと頑張ってみましたが駄目でした。
受信には時間がかかるため、掛け時計を持って道路をうろつく私は、軽く怪しまれたか心配されたかもしれません。
電波が入らない原因
電波を受信できない原因はいろいろあるようですが、マンションや鉄塔、山などの障害物があると電波を受信できないことがあるそうです。
でも近所には高い建物もなければ、山や鉄塔もないのです。だから「いつか電波が」と淡い期待を抱いていました。
スマホアプリを使って日本標準時に合わせる
どうにかならないかなぁと思っていたところに、時刻を合わせるアプリの存在を知りました。アプリから出力される日本標準時の模擬信号を利用します。
参考にしたのはこちら。
neverまとめです。まとめた方、ありがとうございます。感動してしまいました。
詳しい説明はなかったので、私なりのやり方をご紹介します。
用意するもの
- スマホ
- イヤホン
インストールするアプリ
- JJY Simulator(無料)
「電波時計」で検索すると出てきます。
アプリを使った時刻の合わせ方
- スマホにイヤホンを接続し、電波時計のすぐそばに置く
- 音量を最大にする
- 「音声信号を出力」をオン(緑色)にする
- 電波時計を「強制受信モード」にし、時刻が合うまで数分待つ
これだけですが、受信にコツがいります。
ざっくりご紹介します。
まずはアプリを起動
スマホにイヤホンを接続し、アプリを起動します。
これはオフの状態
オンの状態にして、スマホの音量を最大にします。
イヤホンからキーキーとかピーピーという超高音の電子音がするので、イヤホンを時計の近くに置きます。
(この音、私は平気でしたが、子どもは「耳が痛い―嫌だー」と言っていました。若者は不快に感じるけど年寄りは聞こえないモスキート音のことを、少し思い出してしまいました・・・悲)
スマホを時計の近くに置く
先に設定したのは2,3年前に購入した電波デジタル時計です。(写真は受信成功後に撮影したものだったので、便宜上は設定前という事で)
電波時計の強制受信ボタンを押し、時間が合うまで待ちます。
受信には、3分から最大16分かかります。
このとき、時計の受信感度を良好な状態にしなければいけません。これが最大のポイント。
受信インジゲーターをマックスにするのがコツがいる
この時計はこのように受信インジゲーターがあるのですが・・・
5段階で電波の受信状況がわかるようになっています。
一番大変だったのが、受信感度をマックスにすること。
置く場所、コードの向きなどで、受信レベルが2だったり3になったり全く安定しません。時計の角度を変えたりコードを動かしてマックスの5にしました。
とにかく時計が何か受信してると勘違いしてくれればいいだけです。
なんとか最大の5になったところでキープします。すると3分ほどで、
受信できた!!
このOKマークを初めて見たので感激しました!
受信インジゲーターがない時計での設定がわかりにくい
今回、購入したのがこのCITIZENの時計。
この時計はインジゲーターがないのですが、緑のランプが点灯すると感度良好のようです。チカチカ点滅すると感度が下がり、点灯していないと感度が悪い状態です。
・・・とまぁ、いろいろ分かりづらくて時間がかかりましたが、上記の方法でなんとか受信できました。
スマホ(日本標準時)と時計、同じ時刻です。ワーイ
最後に
このように、JJY シミュレータというアプリを使えば電波が入らないところでも正確な日本標準時に合わせることができます。素晴らしい!
ただ1つ問題点をあげるとするならば・・・
- アプリを探して
- インストールして
- イヤホンを探して
- 感度を探す
これらの一連の流れが必要なわけで、私のような慣れない人がやると手間も時間がかかりすぎてしまい、手動で時刻を合わせた方が何倍も早いし簡単です。ぶっちゃけ、時計の時刻を合わせるだけで1時間以上も費やしてしまいました。
でも電波が入らない所に住んでいる私にとって、電波時計がちゃんと電波時計の役割を果たしたのがとても嬉しかったし、感動しました。このことを夫をはじめ、いろんな人に話していますが誰も共感してくれません。なぜだー。
というわけで、家に電波が入らなくてとても暇な方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください。