関ジャニ∞の横山裕（３５）さんが２７日に放送した「Ａスタジオ」での母への思い出話しに、もらい泣きしてしまいました。
彼の母は、１０年５月１６日午前に地元・大阪で近所のスーパーマーケットに買い物に行った際、店内で倒れ、すぐに救急車で搬送されましたが、病院に到着した時には心臓が停止している状態だったそうです。
横山さんはこの日、午後４時から青森市民会館公演を予定していて、「オカン」は亡くなる前日まで元気だったそうで、突然の訃報に大きなショックを受けたものの、なんとか予定通りに出演します。
しかし、最後に毎回歌う、母への思い出の歌「オニギシ」を歌っている途中で涙が止まらず後ろを向いたそうですが、再び前を向いて最後まで歌いきったとのこと。
横山さんは男３人兄弟の長男で、両親は幼いころに離婚。
子供の頃、「おにぎり」と言えず「オニギシ」と呼んでいたことを歌った「オニギシ」は、女手一つで育ててくれた母への思いを込めて作った自作の歌だったのです。
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