[ライフ]祭壇に「日本酒」が?…酒(正宗)ではなく清酒を上げなければならない理由
これ、読まれると分かりますが「酒」の翻訳がややこしいんです。面倒くささ軽減のため、だいたい分かるような感じに書いてますので、そのへん了承のうえでお読みください。
名節を迎えて、親戚と集まって祭事をする家がたくさんあると思いますが、祭壇にどのようなお酒を上げなければならないのでしょうか?
正解は③番の清酒です。
ただしくは清酒を上げなければならないに、この時によく祭壇には「酒(正宗)」を上げます。
しかしこれは誤ったことなのです。
しかしこれは誤ったことなのです。
酒、または日本式の発音で「正宗」は、日本式清酒の商標名で、日本植民地時代の頃に仕方なく祭壇に上げなければならなくなったお酒です。
なので、「酒」を上げると「ご先祖様が怒る」という話まで出ます。
私たちがなぜ祭壇に「日本酒」を上げてきたのでしょうか?
私たちがなぜ祭壇に「日本酒」を上げてきたのでしょうか?
名節の連休を迎えて、SBS「ライフ」が、消えた私たちの伝統的なお酒「清酒」を訪ねました。
■清酒と酒、どう違うのか?
清酒と酒(正宗)は同じものではありません。
結論的に言えば、酒(正宗)は和風の清酒の一種類です。
結論的に言えば、酒(正宗)は和風の清酒の一種類です。
韓国で、清酒はもち米やうるち米などの穀物に、麹と水を混ぜて発酵させた後、清らかな部分を取った酒のことを指します。
それでは酒(正宗)は何でしょうか?
この話をするためには、私たちがよく「居酒屋」と呼ぶ日本式の居酒屋で飲む「酒(サケ)」の話を先にしなければいけません。
この話をするためには、私たちがよく「居酒屋」と呼ぶ日本式の居酒屋で飲む「酒(サケ)」の話を先にしなければいけません。
まさにこの「酒(サケ)」が日本式の酒だからです。
「酒(正宗)」は日本式の酒で、酒の商標名です。
つまり、酒(正宗)は清酒の一種類というだけなんです。
つまり、酒(正宗)は清酒の一種類というだけなんです。
もしそうなら、私たちはたまたま先祖の祭祀膳に、「酒」を上げたのでしょうか?
ここには私たちの痛い歴史が含まれています。
ここには私たちの痛い歴史が含まれています。
■失われた私たちの伝統酒
もともと韓国には朝鮮時代まで、家でお酒を仕込んで飲む家醸酒の文化がありました。
高麗時代ずっと以前から、先祖代々、数千年の間続いてきた酒造りの方法と風習があって、「名家銘酒」「名前のある家の中には美味しいお酒がある」という言葉までありました。
このように自宅で直接作っていた「清酒」で人々は祭事をしました。
しかし私たちの伝統酒は日本植民地時代を経て衰退し始めました。
しかし私たちの伝統酒は日本植民地時代を経て衰退し始めました。
1907年、朝鮮総督府の「酒税令」の恐怖が始まりでした。
朝鮮総督府が税収拡大と米収奪のため、「酒税令」を強制執行して、日本の許可を受けずに酒を直接作ることができないようにしました。
朝鮮総督府が税収拡大と米収奪のため、「酒税令」を強制執行して、日本の許可を受けずに酒を直接作ることができないようにしました。
特に、日本酒を清酒と分類して、私たちのユニークな清酒のことは「薬酒」という名前に置き換えました。
国を失い、酒の名前まで奪われることになったのです。
国を失い、酒の名前まで奪われることになったのです。
そうして伝統の家醸酒の脈がますます切断されているときに、日本人が韓国に酒工場を建てて、日本酒を作って販売しました。
この時、ここで作成されたのが「酒(正宗)」です。
当時の「酒(正宗)」は私たちの「清酒」とは製造方法も違いました。
当時の「酒(正宗)」は私たちの「清酒」とは製造方法も違いました。
私たちの「清酒」はアルコールを混ぜて使わずに、伝統的な発酵方法だけで作っていましたが、当時の「酒(正宗)」は工場で酒精を混ぜて作った、いわゆる「低級」酒だったと専門家は説明しました。
「低級アルコール」ということを知っていましたが、名節をしなければならない韓国人は、泣く泣く酒(正宗)を祭壇に上げるしかありませんでした。
伝統酒を作ることができない状況だったからでしょう。
伝統酒を作ることができない状況だったからでしょう。
以来、人々は祭壇に酒(正宗)を上げて、「正宗」という単語が「清酒」の代名詞として固まり始めました。
解放後も問題でした。
米不足による「糧穀管理法」に基づいて、米酒を造ることが禁止されて続け、「酒(正宗)」を祭壇に上げるしかなかったんです。
米不足による「糧穀管理法」に基づいて、米酒を造ることが禁止されて続け、「酒(正宗)」を祭壇に上げるしかなかったんです。
以来、大人が清酒を酒(正宗)と呼ぶことが今まで続いたのです。
このように、「祭壇に酒を上げる」という言葉には、私たちの痛い歴史が込められているのです。
このように、「祭壇に酒を上げる」という言葉には、私たちの痛い歴史が込められているのです。
しかし最近になってこのような問題意識を感じる人々を中心に、私たちの伝統酒「清酒」を祭壇に上げる人が増えています。
■祭事の後に残った清酒の活用方法
祭事をした後、祭壇のお酒や食べ物を家族と一緒に分けて食べることを「ウンボクニェ」と呼びます。
「ウムボク」とは福を飲むという意味で、ご先祖様のウムドクをいただいて子孫がうまくいくようにしてくれるという救助形態の礼儀です。
しかし、すべて飲むことはできなくて、常にウムボク後には残った酒が悩みですが、捨てる代わりにうまく活用する方法があります。
1.スキンケア
清酒には必須アミノ酸と抗酸化物質が豊富で、毛穴の奥にいる老廃物を除去するのに優れた効果があります。
水と酒を3:1の割合で合わせて、これに少しのレモン汁を加えて洗顔すると、角質肌に保湿効果を与えることができます。
暖かい水に清酒一杯を入れて足をつけたり、半身浴をしても、血液の循環と疲労の解消に役立つんですが、
1回の半身浴には700mL程度の清酒を使用します。
2.料理
料理にも活用することができます。
清酒は肉や魚のぬめりや生臭さを取るのに卓越しているだけでなく、食品に酒を軽く添加すると、肉質を柔らかくするそうです。
魚の上にふりかけると、魚の肉がつぶれるのを防止することができて、ぷりぷりした食感になります。
また、いわしスープを出すときに酒を少し入れると、生臭いにおいがある程度失われます。
引用ソース
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=103&oid=055&aid=0000499167
*ちなみに韓国は「酒」に限らずマッコリなども日本酒の生産方式で作っていて、伝統的な作り方は消えてます。
はっきりいって、今の韓国のマッコリだって日帝残滓なんです。
これは別に日本が禁止したからじゃなくて、朝鮮のやり方は原始的で、いろいろな菌が入っている酵母を使っていて、味の調節もできなかったんですね。そこに品質の保持ができて大量生産可能な日本の酵母がやってきたわけです。
日本酒の生産方式のほうが「味・品質」「大量生産」などすべての側面において優れていたから=儲けることができたからであって、当時の日本が「韓民族の精気を抹殺するために伝統酒の根を切ってやる!」みたいな訳の分からない意図をもってやったわけじゃありません。昔ながらのお酒を造って販売しようとすれば普通にやれたんです。当時の酒の業者が、資本主義の論理に従って普通に競争した結果でしょう。
ちなみに↓これは70年代にはじまった文化。
韓国人のコメント
・祭壇には基準がない。
60、70年代に政府が形式を作っただけだ。
マッコリを上げようが清酒を上げようが、本当は何の関係もないのに…
共感1343 非共感103
・ご先祖様がチメク(*チキンとビール)を好むこともあるだろう。
共感1213 非共感65
・マッコリを上げる家もある。
共感986 非共感46
・このような記事をグクポンと卑下するのは間違った考えです。
記事の論旨は必ず酒(日本酒)を清酒にしろといっているのではなく、酒(日本酒)を韓国の酒だと誤認して使用しないようにしろという意味だ。
故人が好きな食べ物と酒を使えばいいと思います。
共感956 非共感60
・死んだ先祖がよく飲んでいたお酒を上げるといいというけど。
死んだ私のおじいさんは清酒を嫌っていてマッコリが好きだったのに、いまさら清酒を上げろって?
ただ祭祀をなくそう。
共感639 非共感90
・死んだ先祖がよく飲んでいたお酒を上げるといいというけど。
死んだ私のおじいさんは清酒を嫌っていてマッコリが好きだったのに、いまさら清酒を上げろって?
ただ祭祀をなくそう。
共感639 非共感90
・ビールを上げる家もある。
我が家は祖父が生前ビールが大好きだったので、ビールを上げている。
共感88 非共感9
・祭祀のような虚飾をすべてなくせ。
儒教式風習は、この時代の生活様式と全く合わないのに、どうしてやるんだ。
祭壇とたくさんの客のために多くの食べ物を作らないといけなくて、嫁だけが死ぬ。
共感39 非共感8
・もともと祭壇は、韓国の伝統ではない…
今の祭壇を作ったのは日帝時代の家庭儀礼準則と朴正煕が作った家庭儀礼準則だ。
正直いって、祭壇にピザを置いても問題ない…
親が好きだった食べ物を置けばいいんだ…
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・日本の酒でもマッコリでも、故人が好きだった酒を上げれば十分である。
とにかくゴミだ、マスコミは。
共感4 非共感0
・祭壇に何を上げるかを心配する時間があったら、父と母にマッサージしろ…生きてるときにしっかりやれ…
共感4 非共感0
・別の記事ではマッコリを上げなければならないと書かれてて、別の記事では清酒をあげなければならないと書かれているんだけど…
ただ生前に好きだったものを上げればいいのではないでしょうか?
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・迷信ではなく、感謝の意味でするのなら、お酒の種類なんてどうでもいいのでは?
非科学的な記事を書く暇があるなら寝てろ。
共感3 非共感0
・酒は日本酒だから上げたら駄目なら、法事も中国から渡ってきた文化だからしたら駄目なんじゃないの?ふふふ
共感17 非共感5
・精神病からちょっと抜け出してください。
共感5 非共感1
・清酒の香りは本当に良い。
共感2 非共感0
・日本は私たちの土地なので、日本酒でも大丈夫。
故人が好きだったならビールでも大丈夫です。
共感2 非共感0
・焼酎を上げてる。
共感2 非共感0
・祭祀自体が中国から入ってきたものなのに、どうしてそんなことまで考えるんだ?
共感13 非共感4
・私はコーヒーを上げている。
生前おばあさんがコーヒーを好んでいたので、死んだら祭祀膳に乗せてほしいと頼んでいたので…
祭祀の真ん中にいつもコーヒーがある。
共感10 非共感3
・そもそも正宗は日本酒の商品名で、清酒自体が日本酒なのに、正宗以外の清酒を上げろというのは、馬鹿記者が無知だということの証明にしかならない。
頭が悪いので反日扇動もまともにできない。
共感10 非共感3
・世界中で、お酒が最も多様で上手に作る国が日本なのに。
何を根拠に酒は低級アルコールだと偽りの扇動をするのか?
祖父に聞いてみたら、当時は酒が最も高くて良い酒だったから祭壇に上げたって言っていたけど。
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・率直に言って焼酎より日本酒のほうがはるかにおいしい。
共感4 非共感1
・韓国はたった130年前の李朝末期には、全国民の40パーセントには苗字がなくて名前だけの作男や白丁だった国だ。
今は5100万の国民すべてに苗字があって、さらには系図もあって、家ごとに先祖を称える祭祀を行う不思議な国だ。
実際には全国民の70%以上が、その家系の出身ではない。
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・のり巻きも日本の食べ物である。ふふ
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・それで、我々の純粋な宗教は何なのですか?
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・写真の中の字体が最近流行してるけど、なぜか日本植民地時代の新聞に出てくる活字体に似てる。
共感1 非共感0
・そんな話をするなら、チャンゲ儒教文化的な祭祀をするのは恥ずかしくないのか?
共感9 非共感3
・エヒョ…
世界で最も未開で無駄な祭祀を今すぐ捨てろ。
共感3 非共感1
・日本から渡って来て、広く定着して、今は私たちの一部になったものなのに、それを認められず、清算清算と叫ぶ姿。
ここから分かるのは、韓国の器がこの程度しかないということ。
共感3 非共感1
・儒教式(中国)は大丈夫だが、正宗(日本)は駄目という話か?
正宗のほうが焼酎よりも高くて美味しいけど。
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・韓国と日本に似たものがあれば、日本が上位互換である。
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・韓国の伝統的なお酒はマッコリだけ。清酒は日本の酒だ。
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・国産と書いてボッタクリと読む。
共感3 非共感1
・うるさく指図する記事にウンザリ。
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・110年前の日本よりも、50年ほど前に朴正煕がしたことのほうが、もっと直接的に影響があるんじゃないの?
共感0 非共感0
・焼酎にしよう。
共感0 非共感0
・事大主義と虚飾と名分の朝鮮儒教のせいで国が滅びる…
私たちは朝鮮ではなく、コリア高麗の末裔だ。
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・心が重要である。
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・日本の酒が低級って…精神勝利すぎる…
共感5 非共感2
・お酒は日本酒が味がすっきりして良い。
共感2 非共感1
・祭祀文化は早く消えなければならない。
死んだ人のせいで兄弟が敵対してしまう。
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・これは朴正煕政府が儒教イデオロギーを植えつけようとして、「家庭儀礼準則」を発表して、祭祀膳の基準を定めたものでしかない。
朴正煕の精神を今も忠実に継承しているSBSに苦笑する。
共感2 非共感1
・みかんはどうするの。
現在市中で売ってるみかんは日本の品種なんだけど。
共感2 非共感1
・故人が寿司好きなら寿司を上げたっていいんだ。
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