今回は青天白日(せいてんはくじつ)です。
おお、青い空、輝く太陽、って感じでしょうか。
無実が証明されて、青天白日の身になった、とかいうよね。
そうですね、やましいところが無いことが証明された意味ですね。意味は、潔白で、やましいところがないこと、です。
その爽やかなイメージから、素晴らしい、けがれの無い人物をほめるのに朱子が使っています。ちなみに、白日は太陽のことです。
ヒトをほめるのは、なじまないなぁ、無罪のイメージしかない。
出典は韓愈の「崔群与書」でした。