いったん逃走も現場に戻り“ひき逃げ”18歳少年逮捕(2017/01/29 16:52)

 神戸市の路上で介護職員の女性がひき逃げされて死亡した事件で、警察は18歳の介護職員の少年を逮捕しました。

 容疑者の少年は30分後に現場に戻り、逮捕されました。28日午後8時半ごろ、神戸市北区の県道で、横断歩道の近くを渡っていた介護職員の三村洋江さん(58)が軽自動車にはねられ、その後、病院で死亡しました。はねた軽自動車はいったん逃走しましたが、約30分後に現場に戻り、この車を運転していた神戸市に住む介護職員の18歳の少年が過失運転致死などの疑いで逮捕されました。警察によりますと、少年は「怖くなって逃げた」と容疑を認めているということです。

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