Netfilxオリジナルの最新海外映画『iBoy』が最先端AIすら打ち倒す究極の存在だったことに驚き続けているにゃー博士です
NetflixのSF海外映画『スペクトル』も同様にSF超大作として面白すぎましたが、今回の『iBoy』はさらに面白さが大爆発っ!
では、Netflix海外映画「iBOY. アイボーイ」の世界に行ってみよう!
ギャングに撃ち殺された主人公...けど起きたらスーパーヒーローに!?
ギークでオタクなトム(Bill Milner)が、友人宅に向かったそこには拳銃を持ったギャングやろうがいて、辛くも逃げ切れるかと思ったけど...結局後ろから撃ち殺されてしまいました
ただ、彼は病院で回復すると、携帯電話の断片が事件により脳に埋め込まれていることを知り、奇妙な新しい力を手に入れる...という感じ
このiBoyは、スーパーヒーロー物によくある『臨死体験やケガをすることで超絶的なパワーを手に入れるという文脈のSF映画』ですね
トムが手に入れた超絶的なパワーとは?
これはもう映画を見て欲しいのですが、カンタンに言えば『電子機器に関する超絶的なパワーを獲得』するんですよね
映画のラストが本当に感動的で大号泣だったので...必見です!!
『ネタバレ注意』iBoyを見ての感想その1
圧倒的な映像スペクタル!!を求めている場合は、違うな、、、と感じる人が多い作品だなと思います
今回のIBOYに関して言えば『教室の気になる女の子ルーシー』を襲った街の悪いギャング共を倒していく!そして最後はルーシーとハッピーエンド!!!というのが大筋のストーリーとなっています
そんな悪い奴ら(ギャング)を倒していくのが、拳銃に打たれたことで獲得した『テクノロジー』を自らの意思で自由にコントロールする能力です
ハッキングにプログラミングにダウンローディングにと『本来プログラマーがコードw打ち込むことで可能となる技術』思うがままに操る!!といった感じ...
とはいえ、超SFスペクタル対策ではないので、高度な映像表現があるわけでもありませんし、最新のVFXとかを使った作品表現があるわけではありません。もっと予算を掛ければ...と言った印象を見る側に与えやすい映画作品でもあります
ですが、、、!!!!
iBOYを名乗る主人公トムと可愛いルーシーが『大きな障害や事件を経て結ばれる』というのがこの映画の本当に伝えたいところだとぼくは感じています
なので、特に技術表現とかいらないんですねぇ。とも感じています!!!
ただ、なんでお前がそこで出てくんねん!みたいな波乱万丈具合も合わせて面白い作品ですよっ!!
『ネタバレ注意』iBoyを見ての感想その2
今更感じ始めているのは『未来の恋愛のありかたってiBOYっぽくなるのか?』という疑問なんですよね
今回は主人公だけが特別なパワーを手に入れたからこそ、ギャング団を壊滅!できたのですが、そもそもお互いに意思の疎通ができる未来も見越して表現しているのでは?と感じています
しかも、主人公トムのスーパーパワーを持ってしても、なかなか気持ちを理解しあえない葛藤すらも表現していた!と感じると『SF映画に見えて、実はガチなメロ恋映画』なのかもしれないと思っています
最後は意思の疎通ができたハッピーエンドでしたが、どれだけ技術が発展したとしても『人間同士が真剣に想いを重ねることの難しさ』を実は隠しテーマにしていたのかもしれませんな!!
iBoyのキャスト
Maisie Williams(メイシーウィリアム)トムの彼女候補
Miranda Richardson(ミランダリチャードソン)トムのお母さん
Rory Kinnear(ロニーキヌア)憎き敵です!
ではでは^-^
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