2016年02月06日

火星の人

/横浜家系ラーメンすずき家@子安にて醤油ネギラーメン(並)/オデッセイ/

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 念願の土曜日、写真の桜は先々週の撮ったので、既に散ってしまったかもしれない。
 今日は横浜のラーメン屋を三軒ほど回って、その後で映画を観て、な土曜日にしよう。

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 お店への行き方は幾つかありますが、今日は一番楽な海老名から横浜まで相鉄線、横浜から子安まで京急線で。
 横浜家系ラーメンすずき家@子安(横浜市神奈川区)、ネットでやり取りしているとちょくちょく会っている錯覚に陥り、調べてみたら去年の9月以来の訪問になってしまいました。

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 昼間から飲むビールをことさら取り上げる時代は終わり、車やバイクの運転の予定が無ければ朝から飲んでも何の問題もありませんでしょ。
 店内に入り、ご挨拶を済ませ、先ずはビールの食券だけ買って、店内奥の店主さんの目の前の席に座ります。
 先ずは缶ビール350円で、今日は横浜で一人ラーメン談義、としゃれ込みます。

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 お客さんが出たり入ったりの混み具合で、手隙のタイミングでお話しさせて頂こうと思っていたら、いきなり「壱六家の限定ラーメン、よく竹岡式と分かりましたね」と販売に至った話とか、販売後の苦労話とか。
 いやいや、竹岡式をここまで特徴的にとらえたラーメンなのに気が付かなかったら、オレ、ラーメンの食べ歩き辞めるよ、レベルです。
 ま、そんな話から、去年末に参加したラーメンイベントの話しとか、ポツリポツリしていたらビールが終わってしまい。

 続けた買った食券はチューハイ250円、ギョーザ250円。
 チューハイは缶チューハイですけど、ジョッキに氷を入れてくれて、サワーのようにして美味しくいただきます。
 その後、限定メニューの話しとか、友達が新店を出すからよろしくとか、久し振りなので沢山お話をさせていただきました。

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 で、初めて頂いたすずき家の餃子。
 ラーメン屋が片手間に作った餃子とは思えない美味しさで、実際、片手間に作っていませんから。
 皮がしんなりとした食感でとても優しく、だからと言って柔らかいわけではなく、ぱりっとした嚙み応えもあります。
 餡はとても瑞々しい野菜中心で、肉の質や量に頼らないとても美味しい餃子、次回からは必ず頼むことにします。

 すっかり話し込んでしまい、ラーメンの神様からいい加減にしろ、とお声がけ頂き、ささっとラーメンを。
 しかしして、いつからラーメン屋ではラーメンを必ず食べなければならないようになってしまったんだろう。
 これだけ世の中が多様化しているのだから、一人一品(または以上)ラーメンを食べなければならないラーメン屋があってもいいし、ラーメンを食べずに飲んでおしゃべりするだけでも大歓迎のラーメン屋さんがあっていいと思います。

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 さて、醤油ネギラーメン(並)830円、、何も言わなくても麺柔らかめ、愛情多め、のカスタマイズ。
 ※店主さんのご好意により、標準的な盛り付けと異なります。
 豚骨、豚ガラをじっくりと煮出した豚骨スープに、鶏油を合わせてあって、壱六家出身ですが家系直系に匹敵する美味しいスープ。

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 いつ食べても安定した味わいの長多屋製麺の平打太麺、柔らか目指定でこれでもかの旨さ、つるっつると頂きます。
 ネギはシャキシャキの白髪ネギにタレを絡ませてあり、美味しい豚骨スープをさらに美味しくさせます。
 このネギをトッピングすると乗るとスープが薄まるので、予めスープは濃いめに仕上げてあります。

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 炙りチャーシュー、茹でほうれん草、ウズラ、そして数え切れない程の枚数の板海苔、板海苔。
 スルッと食べてしまってご馳走様でした、また、食べに来ます。

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 海老名のTOHOシネマズ、先に映画のチケットを買って、時間の余裕があるのでライブを聴いてから。
 オデッセイ、映画ならではのストーリー展開、科学的矛盾もありますけど、だからこそ楽しめる映画。
 DVD、じゃなかった、iTunesでリリースされたら借りて観よっと。

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 詳しい理由は分からないけど、スタッフロールが終わるまで殆ど席を立たなかった映画館を後にして、帰宅。
 娘がお土産に買ってきてくれた日本酒を飲みながら、土曜日を終えることにしよう。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記