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 JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」で提供される酒のつまみに、今月から沿線の鶴翔高校(阿久根市)の生徒の手で開発された鹿肉加工品の缶詰「旨鹿GIBIER(うんまかジビエ)」が加わった。地元の超早掘りタケノコと落花生を合わせ、ボンタン風味の油で煮た阿久根づくしの一品だ。つまみの中では一番人気という。

 旨鹿ジビエは7日から、「ななつ星」のラウンジカーで夜間、乗客にふるまわれている。鹿肉はやわらかく、タケノコと落花生の食感も楽しむことができ、やがてボンタンの香りが口に広がる。

 もとは2015年度に生徒たち…

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