読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

中川龍のブログ

Tarot & Hint



人生をどれだけ楽しめるかは、あなたの「知識量」で決まる。

人生のヒント 幸せのヒント

f:id:noabooon:20170128222258j:plain

 

小池一夫さんがこんなツイートしていた。

 

ちょー共感してテンションがあがりまくったぼく。

 

知識がないと、人生の楽しみ方に気付けない。

そうなんだよね。

この世界って本当は、楽しいことに満ち溢れているんだ。

でも知識がないと、そのことに気付けない。

だから目の前にある楽しいことを素通りしてしまうんだ。

 

そして「今日も暇だ」「やることがない」「なんか楽しいことないかなぁ」なんて悩むことになる。

こういう人は、楽しいことは「外側から与えられるもの」だと思っている。

それが全ての間違いだ。

違う。

楽しいことは、自分の中から湧き上がるものなんだ。

だから、自分自身が薄っぺらければ、それなりのものしか見つからないんだ。

 

知識がない人にとっては、有名絵画なんてただのよくわからない落書きだ。

しかし知識がある人にとっては、細かなタッチ差や、ディティールが、そのままワクワクするポイントとなる。

そういうことよ。

 

知識がないから、悩みが生まれる

話は変わるけれども、あらゆる悩み事も「知識がないこと」で生まれる。

 

 

先日お会いしたクライアントは、「学歴コンプレックスです」と悩んでいた。

何を言っているのかと思った。

松下幸之助は中卒だし、スティーブジョブズは大学中退だ。

つまり学歴なんか無関係に成功してる人なんていくらでもいるんだから、だったら自分もそういう人達を目指して突き進めばいい。

それだけだ。

でもこれも、「松下幸之助は中卒」という知識を知らなければ、そんな選択肢は発想にもわいてこない。

 

先日、とあるクライアントにこう聞かれた。

私はすぐに他人の欠点ばかりに目を向けてしまいます。

自分だって大した人間ではないことは理解しているはずなのに、人のダメなところばかり、どうしても目についてしまいます。

どうすればもっと人に優しく生きることができますか。 

 

僕はこう答えた

20世紀少年ってマンガでケロヨンてキャラがいるの。

彼は旧来編では、最終決戦のときに、怖くて逃げたの。

だけどその数年後の新来編では、そのときの自分を恥じて、同じ過ちをくりかえさぬために、たった一人で戦いにでるの。

このときのケロヨンさんは、すごくかっこよかった。

 

僕は「こいつダメな人だなー」と思う相手を見たとき、いつもこのケロヨンさんを思い出すようにしてますよ。

そうすれば、この人も「いつか変わるかもしれない」と思えるから。

 

僕がこういう発想ができたのは、20世紀少年を読んで、「ケロヨン」という知識を得たからだ。 

知識があると、こんな風に幅広い発想ができるようになるよ!!

 

というわけで、人生がつまらない人は知識を増やそう!

何かに悩んでる人も、知識を増やそう!

全ては知識を増やすことで解決するよ!!!!!!!

って言いたくなったので書いてみたエントリーでした!!!!!!

 

僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
 

 

おしまいー!