韓国政府 少女像めぐり初の合同対策会議開き対応協議
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韓国政府は、慰安婦問題を象徴する少女像をめぐって日本との関係が冷え込む中、関係省庁による初めての合同対策会議を開いて、像を設置した団体への対応などを協議し、事態打開の糸口を模索しています。
韓国の複数のメディアが伝えたところによりますと、25日開かれた初めての合同対策会議には、大統領府や外務省、それに行政自治省などの関係省庁から担当者が出席しました。
会議の詳しい内容は明らかになっていませんが、慰安婦問題を象徴する少女像をめぐる日本との対立を解消するための方策や、像を設置したり、設置を推進しようとしている団体への対応などを協議したと伝えられています。
先月、プサンの日本総領事館の前に新たに少女像が設置されたことを受け、日本側は対抗措置として、今月9日から韓国駐在の長嶺大使らを一時帰国させたままとなっています。
韓国政府は事態打開の糸口を模索していますが、今回の会議では具体的な結論は出なかったということで、対応が遅いという批判も出ています。
会議の詳しい内容は明らかになっていませんが、慰安婦問題を象徴する少女像をめぐる日本との対立を解消するための方策や、像を設置したり、設置を推進しようとしている団体への対応などを協議したと伝えられています。
先月、プサンの日本総領事館の前に新たに少女像が設置されたことを受け、日本側は対抗措置として、今月9日から韓国駐在の長嶺大使らを一時帰国させたままとなっています。
韓国政府は事態打開の糸口を模索していますが、今回の会議では具体的な結論は出なかったということで、対応が遅いという批判も出ています。