未来の子どもたちへ・・・。
『言葉の壁を超えて世界へ羽ばたいてくれ!』
世界155ヶ国で同時配信されたとあるアプリが小学生はじめクリエイティブな子どもの未来を創る名アプリなのではないかと今話題を呼んでいる。
プログラミング教育アプリ『Springin(スプリンギン)』にクローズアップ!!
Contents
突然ですが!まずはこの作品たちを見てみてください!
『海のうえでコロコロ』
『野球盤』
『ブロックくずしゲーム』
『動く絵本 たぬきのおはなし』
『対戦シューティング』
いかがでしたでしょうか?!
驚くべきことに、このゲームや動く絵本などをプラグラミングしたのは全て「子どもたち」です!
軽くカルチャーショックを受けて頂いたところで、では早速このプラグラミングを手助けした本題のアプリについて解説します。
プログラミング教育アプリ『Springin(スプリンギン)』
「プログラミング言語なんて難しすぎて無理・・・」という方、ご安心ください!
実はこのアプリさえ使えば’プログラミング言語を書かなくても作成可能’な仕様になっています。
あらかじめ標準で設定されたありとあらゆる「号令」をタップ操作一つで完了可能で、それを自由な発想で組み立てていく、という仕組みです。
実際に作成風景を見てみましょう!
これは作成風景をかなり短時間に凝縮した動画なので、見ただけじゃなんともイメージが湧きにくいかと思います。
ちょっとだけ解説します。
全部自由に設定できる「号令」のボタン
「位置が固定される。」
「もとの位置に戻るようになる。」
「回転するようになる。」
「衝突時に跳ね返るようになる。」
「滑らなくなる。」
「重くなる。」
「重力と傾きセンサーの影響を受けなくなる。」
「他アイテムと衝突しなくなる。」
「タッチでの移動、回転、拡大縮小ができなくなる。」
などなど・・・非常にたくさんの号令ボタンがあります!
こんなにあります。↓
一見、この一つ一つを理解して使いこなすだけでも大人でさえ一苦労しそうですが、
子どもたちにとっては「お絵かきの延長線上」の様な感覚で楽しみながら覚えていけます。
描いた絵に号令を出すだけじゃない!音声作成〜編集もできる!
音声の録音から波形や速度、音量などの編集まで自由に作成できます。
作った音声をシーン別にどう流すかなどの設定も直感的なタップ操作のみで設定可能なので、基本的に「創る作業」に苦を覚える子どもじゃなければ楽しみながら編集していけるEASYな仕様になっています。
一人で難しければ家族や友達に協力してもらって、共同で音声を作っていく(連携する力)というのも教育上良いと思いました。
親子のコミュニケーションツールにもなるのではないでしょうか?
「クリエイティブ」を磨く!ワークショップ風景
このワークショップ動画は子どもたちが自分自身でイメージしたものを具現化させていくというインパクトが強い印象を受けますよね。
「ゆとり教育は〜だ。」という世論もありますが、こういったクリエティビティを養う教育がもっと活発になれば、ゆとりを貫通して「自由な発想=クリエティブ」な子どもが増えてくるのではないでしょうか。
是非学校の教育の中にも盛り込んでいただきたいです!
国内だけじゃない!「世界155カ国」に発信できるシェアシステム
子どもが自分自身で創造し、形にし、世界に発信してシェアするこの仕組みは子どもの創造力や制作能力だけじゃなく、外部へ発信する力を養うことが可能で夢のあるシステムです。
逆に自分には無かった発想の作品を知って分析する事も自然なフローで可能になってくると思います。
何より全世界155カ国ってスケールでかいですよ!
感激しています!!
かかるコストは月300円のみ
純粋に遊ぶだけなら無料です。
ワークを作ってアップロード、世界へ発信するには1ヶ月あたり300円がかかります。
バレエやピアノ、武道、書道、水泳、そろばんなど数えたらキリが無い程、習いごとというのはありふれています。
親にやらされていて長続きしない子どもたちも少なくないと思いますが、月300円で遊びながらクリエイティビティが養われるなら破格に安い教育だと私は考えています。
ゲームばっかりで勉強や習いごとが続かない子どもには最適なツールだと断言できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?!
個人的には衝撃を受けたプログラミング教育アプリでしたが、例えば子どもを持つ下記のような親御さんには特にオススメです。
- プラグラミングの基礎を教育したい
- ゲームばかりで勉強や習いごとが続かない
- 子どものクリエティビティを養ってあげたい
- 世界を相手にする人になってほしい
- 親子のコミュニケーションツールを探している
このアプリに夢中になる子どもはきっと将来クリエイターになる要素を持っている子なんじゃないかなと思います。
自分の才能に気づいてその分野で努力し活躍できている子どもが一体日本にどのくらいいるのでしょうか?
子どもが夢中になれるものを見つけてあげて、才能の引き出しを気づかせてあげる事は親や教育者にとって本来はもっと必要なのかもしれません。
是非「ゲーム創ってみよっか〜!?」と子どもをクリエイティブな世界に誘ってみてはいかがでしょうか?
《参照》