最近お気に入りのTS-520に灯が入らずTS-520が泣いています
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今までの習慣
朝起きるとパソコンのスイッチを入れるのと、無線機に灯をともすのが、ルーティンになっておりましたが最近女房の骨折等諸々ありまして無線機の灯が入ってない川花書房です。
通常は無線機のスイッチオンで7MHz,144MHz,430MHz,1200MHzの無線機に灯が入ります。
それをBGM替わりに本業の納品書を印刷し、商品をピックアップして梱包、発送をこなしております。
やはり気分的にまいっているのか、主夫業に忙しいせいかほとんど無線機の灯が入っておりません。
ストレスも相当溜まっているようで降圧剤も冬用にしてもらったのですが、血圧も上がりっぱなしです。
現状は
本業が一段落するとラグチューをしたり、無線機の修理をするのですが、最近はどちらもやっておりません。
一時期はマイクロウェーブ関係の製作がほとんどだったのですが、HFもオーディオもボツボツやっております。
HFはアンテナの関係で7MHzがほとんどです。
ワッチをする時はヤエスのFTDX-1200ですが、ラグチューをするのはトリオのTS-520です。
トリオTS-520
トリオのTS-520は1973年に発売になって暫くして購入しました。
それまで使っていたトリオのTS-510は本体と電げ部が別だったのに比べて、TS-520は電源部が内臓されており、コンパクトで狭いシャックにはうってつけです。
HF機で一番気に入って一番永く使っているのがTS-520です。
予備機もヤフオクで購入済みです。
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トリオTS-520とヤエスFT-101の比較
TS-520はよくヤエスのFT-101と比較されますが、FT-101があれだけ売れたのは個人的にはCBユーザーを意識して、AMと27MHzを加えたためでCBユーザーと輸出によって売り上げを伸ばしたのは、ヤエスの販売戦略のおかげだったと思います。
私は個人的に、TS-520の方が好きです。
受信音が私の好みに合っております。
これはオーディオ製品も扱っていたせいもあってトリオに分があると思われます。
トリオは山水、パイオニアとともに昭和のオーディオ全盛時代にはオーディオ御三家と呼ばれておりました。
長らくトリオ派だった私はヤエスのHF機を手にしたのは、現在の商売に変わって買取をするようになってからです。
新品を購入したのは現在ワッチ用に使っているFTDX-1200がはじめてです。
購入の動機もトリオ、ケンウッド、アイコムのHF機は買った事がありましたが、今までにヤエスのHF機は買った事がないからでした。
FT-101を何台か買取し少し使っていた時もありました。
切り替えてTS-520とFT-101を聴き比べた事はありませんが、
後になって買取したFT-101を弄ってみるとリアパネルはヤエスに分があります。
特にIF-OUTは点検、調整するうえで便利である。
他にも通常ギロチン呼ばれるμ同調も魅力的で夜間の7MHz帯でTS-520のDRIVEと
比較してみるのも面白そうであるが、
最近はコンディションが悪いのでどうだろうか!
VFOの安定度では断然TS-520に軍配が揚がります。
3SK22-2SK19を使用したトリオの定番で
TS-510の時は実用新案とかでブラックボックスになっておりましたが、、
以後アナログ機のVFOとして受け継がれていきました。
VFOケースをパネルに固定することも安定度の向上にも寄与しております。
また受信初段には特性に優れたデュアルゲートMOS FETの3SK35を採用。
AGCは増幅型でSLOW-FAST-OFFの3段切り替え。
送信終段管はS2001を使用これもヤエスとは違います。
それまでもこれ以降もトリオは送信用真空管、ヤエスはテレビの水平出力管。
人はさまざまな「雑音」と向き合って生きていかなくてはならない - 本と無線機の買い取り 川花書房(JA2FJG)
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