今朝話題のアパホテルの件についてこんな記事を見つけたのでちょっとレビューしようと思います。
アパホテル問題
ホテルチェーン「アパホテル」の客室に旧日本軍による「南京大虐殺」を否定する内容の書籍が置かれていることが問題となりYoutubeなどのメディアで取り上げられ大炎上を起こしている。
ニュースについて
簡単に要約すると、
「史実:南京大虐殺の否定」で一連の騒動を巻き起こしている書籍「本当の日本の歴史『理論近現代史学II』」について購入希望が寄せ得られていうるが在庫不足で2万部増刷するいうこと。
今回気になるのは批判を受けたり、大ブーイングを喰らっているこの書籍が2万部も増刷されるということだ。
ポイントは
- ホテルのフロントや通信販売でしか購入できない
中国のSNSで取り上げられ大炎上を巻き起こして以来、在庫なく品切れの状態のよう。
J-CASTニュース記者も書籍を購入しようと千代田区内のホテルに出向いたが、フロントの担当者は
「好評をいただいており、品切れになっております」
と申し訳なさそうに話していた。
*ニュースより一部引用
なぜ人気なのか
ここで気になるのは
- 批判を浴びる書籍なのに「読んでみたい」と消費者の好奇心を沸き立たせている
- そもそもなぜこの書籍が発行されたか
ということ。
Kitarouの考えと意見
ここで読者の方へ質問したい。
「間違っている、ダメだとわかっていることに、それでもちょっとでいいからやってみたい!」
と思ったことはありませんか。
親がいない時に彼氏、彼女をを入れに連れてきた。
親の財布から小銭を抜き取った。
学校のテストでカンニング
上司の印が必要だが自分で勝手に押した
この書籍の筆者がどういう思いで書いたのか、本当に南京大虐殺を否定したかったのか、ちょっと宿泊者やメディアの反応を見てみたかったのか?
いずれにせよ今回のような件で炎上したからには、それを嗅ぎつけて自分も便乗したいと思う野次馬が多発していること。
スキャンダルは人間の好奇心にとって最高の栄養剤。
だから行き過ぎたマスコミや芸能スキャンダルが後を絶たないのだなと思いました。
最後に
実は筆者もニュースを見て以来、一度この本に目を通してみたいと思いました。
なぜなら自分の知っている史実がこの本では完全に逆を突かれているからです。
当然と思う価値観が真っ向から否定される感覚というものがどういうものか。
非常に気になります。
そのためこの記事を見て自分と同じような人がたくさんいるのかもと思ってしまいました。
ちょっと恥ずかしかったです。(一人なのに。笑)
今晩は格安SIMでデータプランとキャリアのカケほでいくらくらいなのか経験談レビューします(^^)
ではでは
Kitarou