徳島で住宅火災 焼け跡から2人の遺体
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27日夜遅く、徳島市の店舗を兼ねた住宅がほぼ全焼して焼け跡から2人が遺体で見つかり、警察はこの家に住む50代の男性と80代の母親と見て確認を急ぐとともに、火事の原因を詳しく調べています。
27日午後11時半すぎ、徳島市佐古五番町の仲渡博文さんの自転車部品の卸売り店と住宅を兼ねた3階建ての建物から火が出ました。火はおよそ3時間後に消し止められましたが、店舗兼住宅はほぼ全焼し、2階の住宅部分の焼け跡から2人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この家では50代の仲渡さんといずれも80代の両親、それに、51歳の妹が4人で暮らしていて、妹は自力で逃げたほか、父親は住宅から助け出され、病院で手当てを受けているということです。しかし、仲渡さんと母親の美子さんとは火事のあと、連絡が取れなくなっているということで、警察は、亡くなったのはこの2人と見て確認を急いでいます。
現場は徳島市の中心部に近い住宅街で、警察と消防が火事の原因を詳しく調べています。
警察によりますと、この家では50代の仲渡さんといずれも80代の両親、それに、51歳の妹が4人で暮らしていて、妹は自力で逃げたほか、父親は住宅から助け出され、病院で手当てを受けているということです。しかし、仲渡さんと母親の美子さんとは火事のあと、連絡が取れなくなっているということで、警察は、亡くなったのはこの2人と見て確認を急いでいます。
現場は徳島市の中心部に近い住宅街で、警察と消防が火事の原因を詳しく調べています。