精密な眼科手術を行えるロボット、昨年9月に初手術を行っていた 14
ストーリー by hylom
最新ロボット 部門より
最新ロボット 部門より
目の外科手術を行う「革新的なロボット」が登場したそうだ(MIT Technology Review、翻訳記事、Slashdot)。
このロボットはオランダのPreveyes BV社が開発したもの。「Robotic Retinal Dissection Device」(R2D2)と名付けられており、カメラ映像を見ながらジョイスティックで操作することで精密な手術が行えるという。去年9月、オックスフォード大学にてこのロボットを使った手術が行われたそうで、ロボットを使った目の外科手術は初めてとのこと。9月以降、ほかに5人の患者が手術を受けているという。
近年ではこれ以外にもロボットを使った手術は広まっており、米国では「Da Vinci」という外科ロボットが心臓疾患などの手術に使われているそうだ。なお、R2D2のコストはおよそ100万ドル程度だという。
これってロボットって言えるの? (スコア:2)
これでロボットなら身の回りにある機械の殆どはロボット
Re:これってロボットって言えるの? (スコア:1)
手元の「なぜなに学習図鑑」には、ヘロンの自動販売機が世界で最初のロボットと書いてありますよ!
Re: (スコア:0)
R2D2って言いたいだけではないのかと。
Re: (スコア:0)
R2D2の腹が開いてでてくるあれもロボットと言えてしまうな
Re: (スコア:0)
天下のNHKが放送している「ロボットコンテスト」をみればわかる。
単なるリモコンでもロボットなんだ!
Re: (スコア:0)
そうそう箸だってロボット。
#どこで線を引くかは難しい
Re: (スコア:0)
治療の為とはいえ人間を傷つける機械をロボットと言うのは違うと思う。
ロボットでも (スコア:0)
ロボット三原則のことだと思われるが
例えば自立型で銃創の緊急処置が可能な能力を持ちながら
その場に居合わせても規程に縛られて手を出せないようなマシーンは
ちょっとどうかと思う。
Re: (スコア:0)
「はだかの太陽」の帝王切開についての会話の中で、胎児技師が次のような話をしてる。
「ロボットは、方法を知っていれば人間の命を救うために虫垂切除はやるでしょう。
でも手術したあと、そのロボットはおおがかりな修理無くしては使い物にならない。
人間の体を切ると言うことは、陽電子頭脳にとってはトラウマを生じるような体験ですからね。」
なのでロボット三原則的には、軽度の手術は不可能ではない。
おそらくは髪を切ったり、爪を切ったり整えたりするくらいなら朝飯前で、目の手術はその間かなあ。
Re: (スコア:0)
AC#3151585 さんは、米軍の無人機はロボットではないとおっしゃるのかしら?
タイトルは (スコア:0)
「R2D2、眼科手術を行う」にすべきだった。
「ダ・ヴィンチ」のIS社特許が進歩を邪魔していた時代 (スコア:0)
ITmedia「ロボット大国日本は、なぜ「手術支援ロボット」市場で勝てないのか」 [itmedia.co.jp](5ページ目)にあるように
外科手術ロボットは「ダヴィンチ Da Vinci」のIS社が特許をあらかた全部押さえていて
米国独占(一社独占)が続いていました。この間は他社が参入できず進歩が遅れていたわけです。
今回のオランダのPreveyes BV社が製品化した(R2D2)時期の2016年は「ダ・ヴィンチ」特許が切れ始める時期なので
やっとこれから各社、各国の競争が始まるという気がします。
特許制度は必要なものでしょうけど、2015年2016年までのIS社独占の時期は
医学にとって無駄な足踏みという印象を持っています。
(なお、ロボットの定義が妙に広がってるなという部分は同意します)
Re: (スコア:0)
イスラム国さいていだなー
インターフェース (スコア:0)
精密な操作が要求される作業にジョイスティックって組み合わせは違和感あって気持ち悪い