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蛭子能収 太川陽介に「バスの旅」続投を懇願「約束なんて破ればいいじゃん」
2016年12月22日 19時44分

卒業について語った太川(左)と蛭子

 漫画家の“エビちゃん”こと蛭子能収(69)、俳優・太川陽介(57)が22日、都内でテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第25弾」(来年1月2日)の放送に先立ち、会見を開いた。

 2007年10月にスタートし、10年をともにした“迷コンビ”の挑戦は、今回の福島県会津若松市〜秋田県由利本荘市の3泊4日でラストを迎える。マドンナは新田恵利(48)。全24回の勝敗は17勝7敗。はたして“有終の美”を飾れるのか。

 太川は卒業について「物理的にもうルートがない。最近ダブっているし。いつか来る日が来たというだけ。やりきった」とサバサバと話す一方で「バス旅用の荷物を整理していると寂しさを感じる。これまで番組を見てくださった方に心から感謝している」と語った。

 そして「今度は蛭子さんのわがままを何でも聞いてあげる旅番組、あるいは蛭子さんが全部仕切って僕が文句ばかり言う番組はどうか。実際、2人で旅番組をというお話もいただいているし、今後は別の番組で共演が増えるかも」と新天地でのコンビ継続をにおわせた。

 また「以前は、何で前向きじゃないのかと蛭子さんのことが嫌だった。それがだんだんとこの人の味なんだとわかってきて面白くなり、どんどん自由にいてという気持ちになった。蛭子さんは最近、割とまともになって毒舌を吐かなくなったし、この間は僕のライブを見に来てくれた。心配するくらい義理堅くなって、死期が近いのかな」と、2人の友情が深まった経緯を説明した。

 対する蛭子は「俺も来年70歳になるので、バスだけならやれたかもしれないが、毎回ハアハア言って歩くシーンが多くてつらくなってきた。太川さんには悪いことをした。ごめんなさい。俺に責任があるよ。腰が痛いとかなんとか言って。太川さん、もっと続けてよ」と体力の限界を明かして謝罪。太川の続投を懇願した。

 続けて「太川さんは俺よりモテるし、俺の好きなマージャンでも、太川さんには負ける。仕事のない時はマージャンで食っていたと聞き、表舞台だけでなくそういう不良っぽい裏道も歩いた時代があったんだ、すごくいいなと感じた」と思わぬ暴露を交えながら、太川への思いを披露した。

 それでも太川は「辞める時は一緒と約束した。潔く終わろうよ」と身を引く決意を表明すると、蛭子は「約束なんて破ればいいじゃん。視聴者は『太川さん出てよ』と言うかもしれない」となおも引き留めに必死だった。

 今回で2人は卒業し、番組は継続する。メンバーなどの詳細は未定だ。

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