トランプ米政権のニッキー・ヘイリー新国連大使(45)が27日、ニューヨークの国連本部に初登庁し、同盟国であっても米国を支持しない場合には「断固たる姿勢で臨む」と記者団に述べ、多国間外交の場で米国の国益を強く求めていく姿勢を示した。
ヘイリー氏は「(トランプ)政権の目標は米国の価値を国連で示すこと。そのために我々の強さを示し、立場を明確にする。米国は同盟国を支え、同じように同盟国が我々を支えているかも確認する」としたうえで、「我々を支持しない国には断固たる姿勢で臨み、相応の対応をしていく」と述べた。
また、ヘイリー氏は「新鮮な目…
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朝日新聞国際報道部