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【芸能・社会】

米倉への質問「人の壁」がブロック 離婚後、心境は語らず

2017年1月27日 紙面から

左からライアン・ゴズリング、米倉涼子、デイミアン・チャゼル監督=東京・六本木で(北村彰撮影)

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 女優米倉涼子(41)が26日、東京都内で行われた米映画「ラ・ラ・ランド」(2月24日公開)ジャパンプレミアに出席。昨年12月30日に離婚を発表後、初めて公の場に姿を見せたが、離婚に関するコメントはなかった。

 会場には大勢の報道陣が集結。去り際に「独身に戻った心境は?」「今年は心機一転ですか?」などと質問が相次いだが、米倉はチラッと目を向けただけで、うつむき加減のまま無言で足早に去って行った。

 米倉の私生活に関する質問をめぐっては、大音響でブロックする手法が話題になった。今回は米倉の退出時間が近づくと、所属事務所の関係者らスタッフが出入り口付近に続々と集まり“人の壁”を形成。トランプ米大統領のメキシコ国境の壁建設を連想させる厳重ガードで、ピリピリムードを漂わせた。

 作品は今年のアカデミー賞大本命として注目されるミュージカル映画で、俳優ライアン・ゴズリング(36)とデイミアン・チャゼル監督が来日して舞台あいさつを行った。米倉は7月に日本人女優で初めて2度目の米ブロードウェー主演となるミュージカル「シカゴ」再演が決定。司会にブロードウェーからハリウッドへの進出を勧められると「ハイッ」と即答。ゴズリングらも拍手で歓迎していた。

 

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