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【芸能・社会】

菅田将暉、勇壮フンドシ太鼓 「帝一の國」ロケ公開

2017年1月27日 紙面から

 映画「帝一の國」(永井聡監督、4月29日公開)の栃木県内でのロケ現場がこのほど公開され、主演の菅田将暉(23)、野村周平(23)、間宮祥太朗(23)らが劇中の見どころである“フンドシ太鼓”のシーンを熱演した。

 同作は月刊漫画誌「ジャンプSQ.」(集英社)で連載された古屋兎丸さん原作の学園コメディーを映画化。「総理大臣になって自分の国を作る」という野心を持ち、日本一の名門校に首席で入学した菅田演じる主人公の生徒会長選挙での奮闘ぶりを描く。

 公開されたのは、学園祭の目玉として、22人の男子生徒たちがフンドシ姿で和太鼓を乱れ打ち、観客から大歓声を浴びるシーン。気温2度の中、フンドシ姿の菅田、野村らは見事なバチさばきで約2分間にわたり勇壮な音色を奏でた。

 主要キャスト陣は多忙な中、それぞれ個人練習を重ね、撮影の3日前から毎日4時間ずつの合同練習を行った。さらに、頭髪以外の全身の剃毛を行ったうえで“フンドシ太鼓”の撮影に臨んだ。

 撮影を終え、菅田は「服を着ていた時より気持ちが高ぶった。大人数でやっていたので緊張感があって、気持ち良かった」と満足げ。「スポ根的な熱さもあり、ラブもあり、エンターテインメントとしておもしろいと思う」と作品の魅力をPRした。

 

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