私は今とてもズッコケている。
私は私なりに頑張ってきた。汗をかき、頭をひねり、絶叫しては、私の拙い文章力でも「読者を楽しませたい!」という一心で、今日までこのブログの更新をし続けてきた。
もっとも最近は、男の娘にハマり中で、更新が滞っていたが、私は悪くない!私は新たなる性の探求に時間をとられていただけなんだ!トラストミー!
と、私は男の娘に夢中になり(後に激しく後悔したが)、ブログの更新を絶賛サボり中だった時は、もちろんアクセス数も激減。毎日更新していた頃は、200~300アクセスはいただいていたと思う。しかし今は「笑いたきゃ笑え!」のレベルで、40~50程度の有様。へっ。
これも全て私の不徳の致すところ。許してクレメンス。しかし、全くといっていい程更新してないのに、驚くことにあの天下のヤフーやグーグルから、私のブログへのアクセス流入が5割を占めている。
これには私もちょっと驚いた。一体どんなキーワードで、私のブログにたどり着いたのだろうか。アクセス先ページを調べてみた。
すると!!!
どう見ても、AV女優目当てでした。本当にありがとうございました!!!
私のブログがすっかりお下劣化していることにショック。元々は空手の素晴らしさを伝える、崇高で健全なブログを目指していたと言うのに!どうしてこうなった!こうなった!
もうこうなったら突き抜けようじゃないか。突っ走ろうじゃないか。私は地雷原を笑いながら駆け抜けようじゃないか。
私のお気に入りのAV女優を紹介していく。こんなブログがあったっていいじゃないか。うん、その方が断然面白い。ワクワクする。筆がのる。良い子の私はあの世へ飛び去ったんだ!
ということで、今回私がご紹介したい「悟りの書」=賢者モードになるエロい本は、高橋しょう子さん。
エロ大好きなボーイたちなら既にご存知かもしれないが、彼女は元グラビアアイドル。かつては大ブレイクしかけた程の人気ぶり。
非常に整った顔立ちに、Gカップという反則レベルのOPPAI。しかも20代のピチピチギャル。
そんな彼女がAV女優。布切れ一枚のグラビアアイドルから、裸すっぽんの職業にジョブチェンジ。
かつて彼女がグラビアアイドルだった時、「ああ、あの布切れに隠れてるチークビやオーシリを拝みたい!」と激しく妄想を膨らませ、ティッシュの間違った使い方をされる男たちは多かったはず。私を含め。
そんな彼女が実際に脱いだ。ガチで裸を見せた。
「あと一歩で見せてくれない!」そんなもどかしさに泣き叫ぶ、悲しき野郎どもたちの魂の叫びを、奇跡的に満たしてくれた。有名人の裸を見たいという男たちの願望を彼女は叶えてくれたのだ。
この奇跡は「十年に一度」ってレベルじゃねぇぞ!!!
私はこれを激しく主張したい程だ。
もし、これ程の美貌とスタイルの持ち主の方に迫られたとしよう。「アタシを抱いて・・・?」とそのけしからん胸を腕に押し当てられたとしよう。
私はカードローン会社に走って、福沢諭吉さんを100人用意する自信はある。
そんな彼女が。
AV女優に堕ちた。自らの裸体を世間にさらし、男優たちに抱かれまくり、更にはその映像がDVDとして、半永久的に残るのである。
私はこの情報を、同じ会社の40代独身でAV女優握手会が趣味の平社員男から聞いた時は衝撃を受けた。
私は信じられなかった。高橋しょう子さんのような、天から授かりし美貌と肉体の持ち主であればそれを武器に、有名グラビアアイドルの座を射止めただろう。
そしてゆくゆくは、どっかの金持ち社長でもゲッツして、華やかなセレブ生活を送るんだろうなと思い込んでいた。彼女程のルックス&OPPAIとなれば、人生は超イージーモードだろうと、ごくフツメン(と思いたい)の私は勝手に羨んでいた。
しかし、現実に高橋しょう子さんは、AV女優になられた。実際に何本か出演されている。自分のOPPAIをミーモミーモされ、OSIRIをローペローペされ、更には男優さんたちにチョメチョメされまくるのである。
私はどうしても信じられなかった。そもそもなぜAV女優の道を選んだ?お金?更なる自己顕示欲?それとも単なる趣味?私にはそれがどうしても解せなかった。
仮にお金が目的だったとしよう。しかし、何もお金を稼ぐにはAV女優だけが方法ではない。銀座とかでギャバクラとかにでもなればいいじゃないか。元グラビアアイドルという肩書があれば、たちまち人気嬢となったはずなのに。
私にはもう訳が分からなかった。きっと彼女には彼女なりの事情があったんだろう。彼女の信念があったんだろう。
私たち他人があれこれ口を出す権利はない。彼女の人生は彼女だけのものだ。彼女がその人生を選んだのであれば、それはそれでいいじゃないか。
高橋しょう子さんみたいな、刹那的な生き方をされる人が時たま出現してもいいじゃないか。
私は全力で応援したい。彼女の今後のご活躍をお祈り申し上げたい。彼女のOPPAIを存分に堪能したい。テレビ越しで。
無論、私が高橋しょう子さんによって賢者モードへと至った直後に、この記事を書き上げたのは言うまでもない。
以上ー!
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