「独島」表記に抗議した日本を「対応する価値もない」と一蹴も…平昌五輪の“笑えない”実状

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「ポシンタン」は、食用の犬を使った料理だ。犬料理は外国人の印象がよくないからだという。イギリス政府の嘆願サイトで9万人が署名するなど韓国の犬食文化は非難されているが、一部ではその問題を挙げて平昌五輪をボイコットしようという声もあるらしい。

2018年の平昌五輪の後には、東京五輪(2020年)、北京冬季五輪(2022年)と近隣国での開催が続くだけに、韓国はなんとしても平昌五輪を成功させたい思いが強い。平昌五輪のために外国人の特別帰化を続々と許可するなどメダル対策をとる前に、開催国としての役目をきちんと果たせるか注目したい。
(参考記事:平昌五輪のために外国人の特別帰化を続々と許可せざるを得ない韓国の実情

いずれにしても、残された時間は1年余りだ。

(文=慎 武宏)