敷田麻実のプロフィール 北海道大学観光学高等研究センター SHIKIDA ASAMI
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 敷田(旧)研究HP
 北海道大学
 観光学高等研究センター
礼文島の海(撮影:敷田麻実)

敷田麻実のプロフィール  こちらの「わたしの研究者図鑑」を参照して頂くこともできます

氏名 敷田麻実(SHIKIDA ASAMI)
研究分野 エコツーリズム、サステイナブルツーリズムおよび地域経営(マネジメント)
モノローグ的
詳しい履歴
 今まで地方公務員を15年、大学に10年という経歴です。

 石川県加賀市の大聖寺で生まれ、高知大学農学部栽培漁業学科で水産業について学びました。学生時代に高知県でマグロ漁船に乗船し、漁師をしました。

 そして1983(昭和58)年から石川県水産課に15年間勤務したのが一番長いキャリアです。その間に、1990(平成2)年、オーストラリアのジェイムスクック大学大学院に留学し、沿岸域管理学を専攻しました。


 帰国後、金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程を修了し博士号を取得しています。

 1998(平成10)年に石川県を退職して金沢工業大学助教授、2002(平成14))年から同教授でした。教育熱心な大学として有名ですが、ここで教務部副部長として「総合力」評価のCLIP教育システムづくりを担当しました。

 また2005(平成17)年度から野生生物保護学会会長に就任しています専門としてはあまり関係ないと思われるかもしれませんが、エコツアーでは野生生物が観光の対象です。動物(イヌとネコ)を飼っていることとは関係がありませんので、念のため。

 そして2007(平成19)年4月から北海道大学に移り、観光学高等研究センター教授となり、現在に至っています。

 エコツーリズムと地域マネジメントが専門です。趣味は、以前はアマチュア無線(2級アマ技師)、天体観測、写真撮影と山歩きと多様でした。今は写真撮影が中心です。自宅にはこの写真の猫と犬が同居しています。この犬のように飄々として暮らしています。

その他の紹介 2003年に朝日新聞石川版「金沢アンダンテ」に連載されました。

加賀市観光協会発行の「小さな旅」で紹介されています。


大学時代のマグロ船乗船記録

北大HPの「わたしの研究者図鑑


上記のプロフィールを表に年別に整理したものです。

1960(昭和35)年 石川県加賀市大聖寺生まれ
1978(昭和53)年 石川県立大聖寺高等学校を卒業後、高知大学農学部栽培漁業学科入学
1983(昭和58)年 石川県水産課に勤務。その間、オーストラリアのジェイムスクック大学大学院に留学し、沿岸域管理学を専攻、Graduate Diploma of Science
1996(平成8)年 金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程を修了 博士(学術)
1998(平成10)年 石川県を退職して金沢工業大学環境システム工学科 助教授
2002(平成14)年 金沢工業大学環境システム工学科 教授
2004(平成16)年 金沢工業大学情報マネジメント学科 教授
2005(平成17)年 野生生物保護学会 会長(現在も)
2007(平成19)年 北海道大学観光学高等研究センター 教授 現在に至る

上記をまとめたもの  1960(昭和35)年、石川県加賀市大聖寺生まれ。石川県立大聖寺高等学校を卒業後、高知大学農学部栽培漁業学科へ。

同学科卒業後、1983(昭和58)年より石川県水産課に勤務。その間、1990(平成2)年から14ヶ月間、ロータリー財団奨学生としてオーストラリアのジェイムスクック大学大学院に留学し、沿岸域管理学を専攻、Graduate Diploma of Science取得。

帰国後、金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程を修了し、「今後の沿岸域管理システムに関する社会経済学的研究」で博士号を取得。1998(平成10)年 石川県を退職して金沢工業大学環境システム工学科助教授に就任、2002(平成14)年から同教授、2004(平成16)年から金沢工業大学情報フロンティア学部情報マネジメント学科教授。

2007(平成19)年4月から北海道大学観光学高等研究センター教授。2005(平成17)年度より野生生物保護学会会長、現在に至る。専門はエコツーリズムと地域マネジメント。
簡略版   敷田麻実(しきだあさみ) 北海道大学観光学高等研究センター教授

1960年石川県加賀市生まれ。高知大学農学部栽培漁業学科卒業後、石川県水産課勤務、その間に、豪州ジェイムズクック大学大学院留学、金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程修了。1998年石川県退職、金沢工業大学環境システム工学科教授を経て、2007年から北海道大学観光学高等研究センター教授。野生生物保護学会会長。専門はエコツーリズムと地域マネジメント。「地域からのエコツーリズム」「観光の地域ブランディング」ほか論文多数。知床科学委員会委員、道庁北の観光リーダー養成事業座長、北海道アウトドア資格検討委員会委員長などを務める。 

アクセスと連絡先 敷田麻実への連絡方法や北海道大学観光学高等研究センターおよび敷田研究室へのアクセスなどがわかります。

電話はつながらないことも多いので、できればメールで連絡をお願いします。
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