登場人物(GMPC)

 

GMPC
登録番号
  名前 役職
001 “金髪の野獣”Dynast PHOENIX AG CEO
(最高経営責任者)PHOENIX総統
  『勝利は常にわたしたちに属している。Sieg Heil Viktoria!』

Dynast(ダイナスト)を名乗る人物にして、ナチス後継組織PHOENIXの総統。

 ナチス・ドイツ期のドイツの政治家。国家保安本部(RSHA)の事実上の初代長官。聖槍ロンギヌスの真の保持者。
ベーメン・レーメン保護領(現在のチェコ)で銃撃を受け、負傷による感染症の死亡したが、聖槍ロンギヌスの力で三日後に蘇り、死んだ事にして闇の中に潜んだ。その後ナチス後継組織PHOENIXとナチス第二代総統に就任。
 傲慢不遜にして現実主義者。反ユダヤ主義だが、利用できるなら何でも利用し、嫉妬深い。その冷酷さから「金髪の野獣(Die blonde Bestie)」と親衛隊内で渾名された。バイオリンとフェンシングの名手でありそのバイオリンの音は人々と自身を魅了する。聖槍と黄泉がえりの影響で性格が変容。好戦的な性格になっている。


ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒと同一人物とは嘘か真か真実か?(死後74年経過しています)

彼は聖槍と共鳴している……。
※聖槍と黄泉がえりの影響で史実とは異なる性格をしています。その点ご了承下さい。
002 “華麗なる”ロバート・A・ガイスラー PHOENIX AG統合室長
  『PHOENIXは灰の中から蘇る!Heil PHOENIX!Heil Deutschland!Sieg Heil Viktoria!!』

黒髪と口ひげを携えた、年齢より若く見られる男性。
颯爽と着こなしたスーツで、天宮区のPhoenix AG 日本支社に出社する姿がよく目撃される。
Phoenix AG日本支社のヤーパネス・アーネエルベと社史編纂室を束ねる切れ者。

 人工的な妖で超人(レベリオンに非ず、ユーベルメンシュ) ゾーネンキンダーを自称する。

 ODESSAによって戦後ドイツを脱出した養父母に育てられるも、本人がアーリア人的外見をしていない事に、かなりのコンプレックスを持っている。ファッションを着飾るのはそのトラウマ故。

頭脳明晰で怜悧冷徹。戦争時にいたら、彼こそがSS(親衛隊)の鏡とされていただろう。
003 西室 “ルナティック”西室秋永 WASP隊長/一等陸佐 
   

『まあ、適当にやろうよ』

元々は警察庁警備局公安課の内部監査をする監査室の室長であったが、兄が冤罪で自殺すると、その復讐の為に奔走した。


切れ者で戦略眼を持ち、それをもって復讐を果たすと警察に自首。粕谷塔乃に説得され、司法取引で陸上自衛軍のWASP隊長に就任する。
就任した西室は、固い組織であったWASPを改革、自らヘッドハンティングを行うことで自由な気風の独立愚連隊に仕立て上げる。

なお、二つ名は復讐時に怨敵をオーバーテクノロジーを持っていたテロ組織に属していた為、高周波振動カタナで斬殺した為。また自らも前線に赴くレベリオンである。石動に派遣される前からの恋人がいるらしい。
性格は外面上お気楽、昼行灯とも噂されるが、それはカミソリを隠す彼が工作した噂にすぎない。

この風体で職務中爪を切ったりするものだから、ギャップという奴である。

004 “眠れる戦鬼”粕谷塔乃 WASPオブザーバー/陸等三尉
 

『野望と陰謀が渦巻くこの街で、貴様は何を望むのだ?』

陸上自衛軍たたき上げの軍人であり、苛烈にして厳格、レベリオン・妖に対して一切の容赦がなく冷徹。 

叩き上げの自衛軍人らしく、お堅い。西室秋永をWASP隊長に仕立て上げるまでの隊長だった。

現在はオブザーバーとしての地位を確保し、独立愚連隊と化したWASPを苦々しく思いながら、それでも叩き上げ根性か、尉官以下の部下には優しい。

一説には、石動に来る前からレベリオンだったという。

005  
著作者:
Turkusekx3
ID:
201304011400

“調教師”ヘステル・ハイマン Freelance/猫使いの情報屋
   『それで、何が欲しいの?』

したたかなるFreelanceの情報屋・フィクサー。
レベリオンを自称するが、実際は性別も不明。動物を操る能力を持ちその卓越とした手腕と能力から、カバラ・タロットの“力”に当たる“調教師”(テイマー)の二つ名を持つ。
外面上は中立で分け隔てなく、モノを売るが、どうやらPHOENIX AGに思うところがあるらしい。
占い師でもないのに、手に水晶球を持ち、遊びでタロットなどをやることも。

《ソーマ》のアンプルの売買もやっている貴重な人物である。但し高額。Freelanceに《ソーマ》を提供できる唯一の人物である。
006 ハルモニア “月蝕の王妃”ハルモニア Freelance/不明
 

『アレを止めなければ……ディー、カナイ……何処にいるの?』

全てが謎にみちた女性。
死にかけたFreelanceのレベリオンや妖を枯渇しかけているが、《ソーマ》の泉に導いた女性であるが為に、Freelanceのレベリオンや妖に慕われている。

外見通りの歳ではなく、博識と落ち着きを兼ね備えたアルビノの女性ではあるが、日光には何故か耐性があるらしい。アルビノを金髪に染めている。
が、いなくなった家族に関わると冷静さを失い、また、道化を気取る調とは不仲である。

石動に潜む超古代文明とPHOENIX AGが侵出してきた理由を知る、唯一のFreelanceである。

彼女が知っている《ソーマ》の泉は枯渇し、今新たな泉を探している所であるが、難航している。

007  みつぎとしひさ “THE WORLD”調 敬久 Unknown
 

『僕が知るわけないじゃないですか……ねぇ?』

世界創造者の二つ名を持つ人物。

常に笑顔を絶やさず、敵か味方かわからない謎のキーマンとして暗躍する。
都合の悪いことはぐらかすのがお得意である。
温和な口調で温厚な雰囲気を漂わせているが、本性は極めて冷厳。
ハルモニア以上に全てが謎に包まれていて、現在の石動の状況を見守っている。

008
 
009
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