【1月26日 時事通信社】弾劾訴追案可決で職務停止となっている韓国の朴槿恵大統領は25日、韓国経済新聞主筆とのインタビューに応じ、親友の崔順実被告の国政介入事件に絡む自らの疑惑について「多くの誤解や虚構、うそが山のように積まれている」と述べ、全面的に否定した。同紙が一問一答を公表した。

 また「これまでの過程を追ってみると、以前から仕組まれていたのではないか、という感じがぬぐえない」と述べ、仕組まれた陰謀という見方を示した。(c)時事通信社