「輪違い大根」和食のすごい技術に驚きました

先日Twitterですごい写真を見ました。
大根がリング状に切られ、パーティー飾りの紙の輪っかのようになっているのです。

一体どうなってるの??わぉ

調べたところ、これは「輪違い大根」という日本の伝統技術なのだそうです。

輪違い大根の作り方

輪違い大根1

その作り方がYouTubeに載っていました。
以下は、YouTubeの動画からの抜粋です。

まずは大根を切って直方体に整えます。
「整いました!」(ねづっちですか)

でも、これではまだ全然あの「リング」にはつながりません。

輪違い大根2

次に、包丁でデコボコに切り込みを入れます。
これが一体どうやってあのリングになるの??

輪違い大根3

デコボコを小刀で削り、リングにしてゆきます。

輪違い大根4

そして完成!エルモ泣き
プロセスの詳細をご覧頂きたい方は最後の動画をご覧ください。

輪違い大根5

お刺身をリングに盛った状態。
これで刺し盛りを出されたら驚きます。

「ニッポンスゴイですねーー!!」

と外国人に言わせる番組に違和感を覚えます。
でも、こういうのを見ると、ほんとにすごいなーと思います。

あっぱれあっぱれ。
Cさん今度これ作ってね。

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