米通商代表部(USTR)のウェブサイトから、トランプ大統領が「永久に離脱」を決めた環太平洋経済連携協定(TPP)に関する多くのページが消えた。トップページには画面いっぱいに「米国第一の貿易政策」の文字が表れ、「トランプ色」が前面に打ち出されている。
オバマ前政権下のUSTRのサイトでは、TPPによる州ごとの恩恵についての説明などが掲載されていた。だが、新政権下でのサイトでTPP関連のリンクをクリックすると、多くが「米国第一」のトップページに戻るようになっている。
約250人の職員を抱えるUSTRでは、政治任用の約30人の幹部が入れ替わるとされる。前政権の政府関係者は「サイトの変更は政権の変わりぶりを如実に表している。トランプ政権下でTPPが実現する可能性はないだろう」と話す。(ワシントン=五十嵐大介)
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朝日新聞国際報道部