滋賀県野洲市高木の春日神社・神門(重要文化財)に「バカ」「シヌ」、釘?で彫られる事件
★重文の柱に「バカ」「シヌ」
滋賀の神社、落書き刻まれる
京都新聞 平成29年(2017年)01月25日
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170125000167

滋賀県野洲市は25日、同市高木にある
春日神社神門(重要文化財)の柱2本に、
それぞれ「バカ」「シヌ」と刻んだ落書きが見つかった、
と発表した。
同市教委によると、24日午前11時ごろ、
文化財防火運動の一環で行われていた消防査察に
立ち会っていた武浪勝宏宮司(60)が発見した。
傷は左右の控柱(ひかえばしら)の裏側にあり、
1文字10センチ四方ほどの大きさという。
神門は木造の檜皮葺(ひわだぶき)。
1511年建立とされ、1961年に重文指定された。
市教委は
「他の木部を傷つけずに跡を消去するのは困難で、
文化財への痛手は大きい」とし、
滋賀県と修復方法を検討するという。武浪宮司は
「後世に残していかなければならない
国の財産を傷つけられ、非常に残念」
と話している。
県教委は
県内各市町の所管課に文書で注意喚起を促した。
(引用ここまで)
NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852411000.html
愛媛新聞

https://www.ehime-np.co.jp/article/ky201701251203400010
注連縄と裏白の葉が見えるので、
年末年始以降、最近の犯行だろう。
彦根市の犯人、もしくは便乗した愉快犯か?
どちらにしろ、無学無教養のクズ・・・
宗教的思想の文化財破損なら神罰が下れ!と
叫びたくなる。

整然と美しい境内、見事な大木のご神木、
本殿や境内社に施された彫刻装飾の美しさ。
こちらの狛犬は昭和15年9月に建立。
大阪の四天王寺さんも・・・なのですが
http://www.shitennoji.or.jp/history.html
電気器具の使用が禁止され、米の配給や
砂糖の切符制など戦局が悪化する中での建立に、
地元の皆様の並々ならぬ思いを感じずにはいられません。
こちらも昭和9年(1934)9月21日に近畿一円を襲った
室戸台風の倒壊被害によって再建されたのでしょうか?
犯人の罪の重さと、
先祖代々お守りしてきた地元の方々の怒りを
ひしひしと感じます。
★滋賀県野洲市 春日神社
http://japan-geographic.tv/shiga/yasu-kasugajinja.html
永正8年(1511)の社記によれば、
天武天皇白鳳2年社殿建立。
霊亀元年(715)藤原鎌足が三笠山春日大神を
勧請し社頭造営、神領を寄進したと伝える。
仁寿元年(851)正六位上神階授与、天暦元年(947)以降
法華八講を行ずる講殿を造営、中世末まで智泉坊として、
神仏習合し、信仰されてきた。
往時は隆昌極めていたが、守護佐々木氏をめぐる
応仁文明の兵火で社殿などを焼失する。
後、永正8年(1611)、
地頭永原氏、有力名主層により社殿再建。
永禄11年(1569)、文禄、元禄など数多くの修理造営の
棟札を残す。
(続きはリンク先で)
★野洲春日神社
http://goshuin.soragoto.net/shiga/yasukasuga.html
この野洲市には、
村の鎮守である神社が数多く現存しており
この地の歴史の古さと、人々の信仰の深さを感じます。
★村の鎮守さま
野洲市の神社
http://achikochitazusaete.web.fc2.com/chinju/yasu/giou.html
滋賀県を代表する三上山には、
国宝の御上神社(みかみじんじゃ)が鎮座し
山頂には磐座が祀られている。

『湖東平野に悠然とした雄姿の三上山は
別名近江富士と言われ、
古来神が宿る山、
即ち御神山(三上山)と呼ばれてる。
山頂奥宮の正面にある岩は
奥津磐座と呼んで
神宿る神磐といわれている。』
■御上神社の御由緒
http://www.mikami-jinja.jp/company.html
福島の地蔵仏像破損犯の続報
★器物損壊容疑
韓国籍の男を再逮捕
福島中央テレビ 2017年1月25日 17:05
http://www.fct.co.jp/sphone/news/news_30796005.html?url_day=201701251705
泉崎村で石像を壊すなどした男が、
別の器物損壊事件にも関わっていた疑いが強まり、
再逮捕された。
再逮捕されたのは、韓国籍のチョン・スンホ容疑者。
先月、泉崎村の神社で石像を壊すなどした罪で
起訴されている。
*記者リポート
「再逮捕されたチョン容疑者は
こちらの神社の物を壊した疑いがもたれています」
チョン容疑者は、先月須賀川市桙衝の神社の
社殿を荒らし、神鏡を壊した疑いで、
付近の防犯カメラの映像などから再逮捕された。
チョン容疑者は調べに対し
「私はやっていない」と容疑を否認しているという。
須賀川市などでは、石像など158点が壊される
被害が相次いでいる。
被害にあった神社は、今回の逮捕に
「ほっとしている」と話している。
(引用ここまで)
やはり・・・
あちこちに防犯カメラが必要なご時世。

政治 ブログランキングへ
滋賀の神社、落書き刻まれる
京都新聞 平成29年(2017年)01月25日
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170125000167
滋賀県野洲市は25日、同市高木にある
春日神社神門(重要文化財)の柱2本に、
それぞれ「バカ」「シヌ」と刻んだ落書きが見つかった、
と発表した。
同市教委によると、24日午前11時ごろ、
文化財防火運動の一環で行われていた消防査察に
立ち会っていた武浪勝宏宮司(60)が発見した。
傷は左右の控柱(ひかえばしら)の裏側にあり、
1文字10センチ四方ほどの大きさという。
神門は木造の檜皮葺(ひわだぶき)。
1511年建立とされ、1961年に重文指定された。
市教委は
「他の木部を傷つけずに跡を消去するのは困難で、
文化財への痛手は大きい」とし、
滋賀県と修復方法を検討するという。武浪宮司は
「後世に残していかなければならない
国の財産を傷つけられ、非常に残念」
と話している。
県教委は
県内各市町の所管課に文書で注意喚起を促した。
(引用ここまで)
NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852411000.html
愛媛新聞
https://www.ehime-np.co.jp/article/ky201701251203400010
注連縄と裏白の葉が見えるので、
年末年始以降、最近の犯行だろう。
彦根市の犯人、もしくは便乗した愉快犯か?
どちらにしろ、無学無教養のクズ・・・
宗教的思想の文化財破損なら神罰が下れ!と
叫びたくなる。
整然と美しい境内、見事な大木のご神木、
本殿や境内社に施された彫刻装飾の美しさ。
こちらの狛犬は昭和15年9月に建立。
大阪の四天王寺さんも・・・なのですが
http://www.shitennoji.or.jp/history.html
電気器具の使用が禁止され、米の配給や
砂糖の切符制など戦局が悪化する中での建立に、
地元の皆様の並々ならぬ思いを感じずにはいられません。
こちらも昭和9年(1934)9月21日に近畿一円を襲った
室戸台風の倒壊被害によって再建されたのでしょうか?
犯人の罪の重さと、
先祖代々お守りしてきた地元の方々の怒りを
ひしひしと感じます。
★滋賀県野洲市 春日神社
http://japan-geographic.tv/shiga/yasu-kasugajinja.html
永正8年(1511)の社記によれば、
天武天皇白鳳2年社殿建立。
霊亀元年(715)藤原鎌足が三笠山春日大神を
勧請し社頭造営、神領を寄進したと伝える。
仁寿元年(851)正六位上神階授与、天暦元年(947)以降
法華八講を行ずる講殿を造営、中世末まで智泉坊として、
神仏習合し、信仰されてきた。
往時は隆昌極めていたが、守護佐々木氏をめぐる
応仁文明の兵火で社殿などを焼失する。
後、永正8年(1611)、
地頭永原氏、有力名主層により社殿再建。
永禄11年(1569)、文禄、元禄など数多くの修理造営の
棟札を残す。
(続きはリンク先で)
★野洲春日神社
http://goshuin.soragoto.net/shiga/yasukasuga.html
この野洲市には、
村の鎮守である神社が数多く現存しており
この地の歴史の古さと、人々の信仰の深さを感じます。
★村の鎮守さま
野洲市の神社
http://achikochitazusaete.web.fc2.com/chinju/yasu/giou.html
滋賀県を代表する三上山には、
国宝の御上神社(みかみじんじゃ)が鎮座し
山頂には磐座が祀られている。
『湖東平野に悠然とした雄姿の三上山は
別名近江富士と言われ、
古来神が宿る山、
即ち御神山(三上山)と呼ばれてる。
山頂奥宮の正面にある岩は
奥津磐座と呼んで
神宿る神磐といわれている。』
■御上神社の御由緒
http://www.mikami-jinja.jp/company.html
福島の地蔵仏像破損犯の続報
★器物損壊容疑
韓国籍の男を再逮捕
福島中央テレビ 2017年1月25日 17:05
http://www.fct.co.jp/sphone/news/news_30796005.html?url_day=201701251705
泉崎村で石像を壊すなどした男が、
別の器物損壊事件にも関わっていた疑いが強まり、
再逮捕された。
再逮捕されたのは、韓国籍のチョン・スンホ容疑者。
先月、泉崎村の神社で石像を壊すなどした罪で
起訴されている。
*記者リポート
「再逮捕されたチョン容疑者は
こちらの神社の物を壊した疑いがもたれています」
チョン容疑者は、先月須賀川市桙衝の神社の
社殿を荒らし、神鏡を壊した疑いで、
付近の防犯カメラの映像などから再逮捕された。
チョン容疑者は調べに対し
「私はやっていない」と容疑を否認しているという。
須賀川市などでは、石像など158点が壊される
被害が相次いでいる。
被害にあった神社は、今回の逮捕に
「ほっとしている」と話している。
(引用ここまで)
やはり・・・
あちこちに防犯カメラが必要なご時世。
政治 ブログランキングへ
スポンサーサイト