先週の金曜日は、前日に受け取った修正原稿を無事仕上げ、ついに印刷入校ができる状態まで漕ぎ着けました。さっそく水道橋まで納品に走り、お昼ご飯にありつける時間を迎えたのは午後四時過ぎ……。
とりあえず浅草橋まで戻り、何か食べたいものを思い浮かべましょう。そこで浮かんできたのは……カレーでした(笑)。そういえば、ここしばらくハマっている『日乃屋カレー』のメニューの中で、『名代上メンチカツカレー』八百四十円を食べようと算段していてすっかり忘れておりました(汗)……。所在地はJR浅草橋駅西口を出てすぐの高架下、住所は台東区浅草橋一丁目十五番地十一号。立て看板が歩道に出ておりますので、そちらを目印に!!!
さっそく券売機へGO! ボタンのラインナップを見るまでもなく……。
『名代上メンチカツカレー』のボタンをポチッと……。
では、さっそく店内へと入りましょう。さすがに夕食前の時間帯とあって、お店は空いておりますね。まずは店員さんに食券を渡し、すかさずご飯の大盛り申請をいたします。カウンター上の茶色の壺には福神漬け、黒っぽい壺にはらっきょうが入っておりますので、本日もタップリと盛り付けることにしましょうか。厨房を覗いてみると、店員さんが真円に成形されたメンチカツのタネを小麦粉を溶いた液体に浸けておりますね。
と、いうことで揚げ時間が少々かかってはいたものの、ほんの数分でコチラが配膳されてきました。うーん、スパイシーないい香り……完全にここのカレールーの虜になっております(笑)!!!
メンチカツはカレールーに覆い隠されておりますね。ルーに見え隠れする白っぽいものは背脂みたいですね。細かく刻まれた牛肉も確認できます。では、この脇に福神漬けとらっきょうをタップリ添えて……。
いただきます……うーん、肉々しい旨味のメンチカツ、すごく滑らかに練られた挽肉にみじん切りの玉葱の香味が美味しさを引き立てていますね。揚げたてメンチは四つに切り分けられていて、配膳されてしばらくはサクッとした食感が楽しめます。このメンチ、スプーンで簡単に切れる柔らかさなので、とても食べやすいですよ。メンチカツに搦まる深みがあって甘い味付けのカレールー、どの揚げ物にもすごく合いますね!!!
このカレーを纏ったメンチカツだけでもご飯がどんどん進みますので、ご飯が大盛りでも、僕にはご飯がちょっと足りない気もします(笑)。もうスプーンを持ったら完食まではあっという間、少しはゆっくり食べることを心がけないといけませんね(汗)。
で、この独特な甘さが病み付きになって毎回美味しくいただいておりますが、暫くしたら口の回りが辛さでピリピリしておりました。今さらですが、甘口のようでもけっこうスパイスの効いた、そこそこ辛口のカレーなんですよね……。
次回はブログで仲良くしていただいているキュウさんのオススメ、『ササミチーズカツカレー』を食べてみることにいたします(笑)!!!!!