小泉進次郎・自民党農林部会長がまた吠えた
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「衆参の無所属議員は、自民党会派に所属していても党農林部会への出席は当面認めません。」
同部会の小泉進次郎部会長は24日、こんな方針を示した。
選挙区で競合する自民議員と無所属議員が、同じ政策決定の場に参加するのはおかしい、との考えが背景にある。
自民は昨年12月の総務会で、浅尾慶一郎氏・元みんなの党代表や鈴木貴子氏、松本 剛明氏らの無所属議員について会議への出席を認めることを確認。
ただ最終判断は各部会長に委ねられた。
3人ともかっては旧民主党(現民進党)に所属しており、選挙区では自民党所属議員と戦ってきた。
浅尾慶一郎氏 旧民主党→みんなの党→無所属(自由民主党・無所属の会)
鈴木 貴子氏 新党大地→旧民主党→無所属(自由民主党・無所属の会)
松本 剛明氏 旧民主党→無所属(自由民主党・無所属の会)
鈴木 貴子氏の場合は父親の鈴木宗男氏と安倍さんの急接近での会派入りと思われる。
石川 知裕氏の陸山会事件で有罪判決を受けた件に関しての辞職に伴い繰り上げ当選している。
衆議院の解散があった場合はどう住み分けるのか!
浅尾慶一郎氏、松本 剛明氏の場合も同様である。
また党総裁の任期延長論が浮上していることに「なぜ今なのか理解できない」
と疑問を呈したり自民党執行部に物申す数少ない議員である
TPP問題に対しても25日午前、トランプ米大統領が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)
から永久に離脱すると定める大統領令に署名したことについて「永久離脱というが、
永久な政権はない。
あまり言葉尻を取って、右往左往するものではない」と述べた。
同時に「TPPがどうなろうとも日本の農業の構造的な課題は変わらない。
ぶれずにできることをしっかりやるべきだ」と述べ、国内の農業改革を進める考えを強調した。
安倍政権ががむしゃらにつき進めてきたTPP問題がトランプさんの大統領就任で、怪しくなってきた今ますます農林部会長としての手腕が問われるだろう!!
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