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GOKOKUの臼田です。

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今日も上機嫌で頑張ります!

『1番に固執してください』 1日5分の自己投資 人生を経営するための100の経営学 能力の65 我が子に残す100の経営学


皆様こんにちは。
本日も5分で成果の向上ができる。
5分間コンサルティングを始めたいと思います。

今更ではあるのですが、
SMAPが解散しましたね。
私はテレビも見ないですし、芸能関係にも興味がありません。
たまに、誰々が結婚したですとか、または不倫をしたですとか、
そんな話が耳に入ってくることがありますが、
『へ~そうなんだ、で、それって誰?』
十中八九このような有様です。
そして、誰も私に芸能の話をしなくなりました…。

さて、このような芸能音痴な私ですので、
やはりSMAPの解散については、特に書くことがありません。
というか、書けません。
では、なぜこのような話をしたのかといいますと、
彼らの歌に『世界に一つだけの花』というものがあります。

この歌は、歌われた当初から物議をかもしていましたね、
皆さんご存知の、
『ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン』
このフレーズです。
確かに人間的には温かみを感じるフレーズです。
しかし、経営学的にこれを考えたとき、
私はコンサルタントとして、完全に否定をします。
今回はそんな、1番をテーマに書いていきたいと思います。

さて、
私は経営の上で、
1番にこそ大きな価値があり、2番にも3番にも価値はさほど無い。
そして、2番も3番もほぼ同価値である。
このようにお話をします。

このように言いますと、
荒っぽい言葉に聞こえてしまうのかもしれません。
なぜなら、私たちはそのようには育ってきてはいないからです。
学校のテストでオール95点、学年で2位を取ったのならば、
やはり相応に評価を受け、褒められます。
そこで、2位なんて3位とも4位ともさほど変わらない!
1位を取れ!!なんて言われたのなら、
まぁ、グレますよね。
私にも、そのような言葉を吐いている自覚はあるのです。

しかし、その場を学校から社会に移したとき、
このような優しい評価方式であると幻想を抱いていますと、
それこそ、とんでもない目に合うのです。
その一例をお話しましょう。

例えば、
私はうどんが好きです。
私の住むエリアに、私の独断と偏見を持って、
評価点95点、1位のうどん屋さん、
評価点80点、2位のうどん屋さん、
評価点70点、3位のうどん屋さん、
評価点10点、問題外のうどん屋さん、
この4店がありました。
私は年間に30回、このエリアでうどんを食べるとします。
さて、この点数の割合通りに各店に食事に行くでしょうか?

これは、自身をもって計測をしました。
結果、私が食べたのは。
その全てが1位のうどん屋さんでした。

これは、確かに私だけの極端な数値かもしれません。
実は私も、当初は飽きを考慮した上で、
1回か2回程度は他店に行くのではないか?
このように考えていたのです。

しかし、後に一つの考え違いがあることに気付きます。
そもそも、うどんに飽きた結果、他のうどん屋に行くという選択肢がない。
ということです。
つまり、1位の店に飽きた時には他のジャンルの1位のお店が選ばれた。
このような結果となったのです。

さて、この結果を見る限り、
私にとっては、1位のお店にこそ通う価値があり、
2位以下のお店は存在していても、いなくても有り難みもなければ困りもしない。
つまり、価値が無いのです。

確かに、この実験では極端に偏った結果となったのかもしれません。
しかし、実際に皆様において当てはめられたとき、
点数の割合通りに食事のするということは、まず無いと言って良いでしょう。

よって、私はコンサルタントとして、
皆様にこのようにお願いをいたします。
1番に固執してください。
くれぐれも、オンリーワンでも良いなどという幻想に惑わされないでいただきたいのです。
いかがでしょうか。

人生も経営も選択の連続です
あなたは今日、何を決めますか?

護国経営コンサルティング
臼田 寛

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