東芝が検討を進めているメモリー半導体事業の分社で、外部から受け入れる出資比率を19.9%とする見通しとなった。出資候補として新たに米半導体大手のマイクロン・テクノロジーも浮上した。東芝は27日に取締役会を開いて半導体分社などを決議する予定。出資受け入れ交渉を急ぐ。
出資比率を20%未満に抑えるのは外部資本の経営への関与を弱め、東芝が主導権を確保する狙いがあるとみられる。
マイクロンは…
東芝が検討を進めているメモリー半導体事業の分社で、外部から受け入れる出資比率を19.9%とする見通しとなった。出資候補として新たに米半導体大手のマイクロン・テクノロジーも浮上した。東芝は27日に取締役会を開いて半導体分社などを決議する予定。出資受け入れ交渉を急ぐ。
出資比率を20%未満に抑えるのは外部資本の経営への関与を弱め、東芝が主導権を確保する狙いがあるとみられる。
マイクロンは…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。