京都 北野天満宮「初天神」でにぎわう
京都の北野天満宮でことし最初の縁日となる「初天神」が開かれ、大勢の人たちでにぎわいました。
学問の神様・菅原道真をまつる京都市上京区の北野天満宮では、道真の月命日にあたる毎月25日に縁日が開かれ、1年で最初の縁日は「初天神」と呼ばれます。25日は、ふだんの縁日よりも多い1000余りの着物や工芸品などの露店が境内に並び、大勢の人でにぎわいました。
訪れた人たちは露店で買い物をしたり、厄よけになるとされる境内の梅の木の枝を次々と求めたりしていました。
また、この時期は受験のシーズンと重なることから、受験生や家族が志望校を書いた絵馬を奉納するなどして合格を祈っていました。
神奈川県横須賀市から訪れた高校3年生の男子生徒は「自分の合格は決まったので、応援してくれた友達の合格祈願にきました。絵馬を書いたので合格してくれると信じています」と話していました。
訪れた人たちは露店で買い物をしたり、厄よけになるとされる境内の梅の木の枝を次々と求めたりしていました。
また、この時期は受験のシーズンと重なることから、受験生や家族が志望校を書いた絵馬を奉納するなどして合格を祈っていました。
神奈川県横須賀市から訪れた高校3年生の男子生徒は「自分の合格は決まったので、応援してくれた友達の合格祈願にきました。絵馬を書いたので合格してくれると信じています」と話していました。