アニメ「あの夏で待ってる」「凪のあすから」などの主題歌を担当した歌手のRayさんが、2017年夏のライブを最後にアーティスト活動を休止することを1月25日自身のブログで発表しました。
Rayさんは2012年に「あの夏で待ってる」の主題歌「sign」でメジャーデビュー。アニメの主題歌をメインに活動するほか、ラジオパーソナリティとしても活動しました。2015年に所属事務所をアセント・ミュージックから一二三に移籍し、その後も「わかば*ガール」「ろんぐらいだぁす!」などのアニメの主題歌を担当。今年2月にはデビュー5周年を記念したワンマンライブも開催決定していました。
活動休止の理由については、歌手活動を続ける中で昨年から抱くようになった「もう一つの大きな夢」に挑戦するためとのこと。Rayさんはファンへ向け「突然のお知らせで驚かせてしまい、本当に申し訳ありません」とコメントし、「アーティストを卒業するその日まで、変わらず明るく元気に活動していきたいと思います」とつづっています。
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