中央日報 latest news
韓経:【社説】ためらうようなトランプ政権の韓半島政策、韓国が主導しよう
2017年01月24日13時12分[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
金寛鎮(キム・グァンジン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長は数日前、マイケル・フリン大統領安全保障担当補佐官と主な安保懸案について電話で協議した。安倍首相がトランプ米大統領と電話会談をした日より一日早かった。青瓦台とホワイトハウス間の高位級チャンネルが本格的に稼働したという意味だ。フリン補佐官は「米新政権で韓米同盟関係は強く前向きに発展していくだろう」と協調に意欲を見せた。トランプ大統領も当選直後、朴槿恵(パク・クネ)大統領との電話で「米国は韓国を防御するために強力な防衛態勢を維持する」と明らかにした。価値同盟、信頼同盟としての韓米同盟の重要性について共通の認識があるというのは意味がある。
トランプ大統領は「力による平和」を外交安保政策の中心に設定し、国防予算を増やすとも述べた。南シナ海問題に対しては中国に強力な牽制意思を明確にした。しかし韓半島(朝鮮半島)政策にはまだ明確な指針が出ていない。北朝鮮の核問題もそうだ。最優先の外交安保課題というが、具体的な戦略は最終決定を下していない状況だ。こういう時であるほど、韓国は能動的に動かなければいけない。北朝鮮の核に対する明確な原則を前提に、米国に要求することと調整するテーマを決め、先制的に協議をする必要がある。米国の先端防衛システム計画にも参加するのがよい。
在韓米軍防衛費分担金の引き上げも避けられない課題だ。現在年間9000億ウォン(約870億円)の分担金を100%以上増やすことを要求する可能性もあるという観測まで提起される。政府は現分担金が維持される2018年まで待つのではなく、米国の分担金引き上げ要求に積極的に対処することが求められる。昨日、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行が在韓米軍のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)を早期に配備すると明らかにしたのは適切だった。南太平洋問題は韓国に負担になるかもしれない。しかし自由航海の大きな原則で米国と協調することは避けられない。トランプ陣営が韓半島戦略をすべて描くまでひたすら待つのは無定見と変わらない。能動的で主導的な戦略をとる時だ。
トランプ大統領は「力による平和」を外交安保政策の中心に設定し、国防予算を増やすとも述べた。南シナ海問題に対しては中国に強力な牽制意思を明確にした。しかし韓半島(朝鮮半島)政策にはまだ明確な指針が出ていない。北朝鮮の核問題もそうだ。最優先の外交安保課題というが、具体的な戦略は最終決定を下していない状況だ。こういう時であるほど、韓国は能動的に動かなければいけない。北朝鮮の核に対する明確な原則を前提に、米国に要求することと調整するテーマを決め、先制的に協議をする必要がある。米国の先端防衛システム計画にも参加するのがよい。
在韓米軍防衛費分担金の引き上げも避けられない課題だ。現在年間9000億ウォン(約870億円)の分担金を100%以上増やすことを要求する可能性もあるという観測まで提起される。政府は現分担金が維持される2018年まで待つのではなく、米国の分担金引き上げ要求に積極的に対処することが求められる。昨日、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行が在韓米軍のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)を早期に配備すると明らかにしたのは適切だった。南太平洋問題は韓国に負担になるかもしれない。しかし自由航海の大きな原則で米国と協調することは避けられない。トランプ陣営が韓半島戦略をすべて描くまでひたすら待つのは無定見と変わらない。能動的で主導的な戦略をとる時だ。