どうも、吉野シンゴ・ストリートです。
さすがにつまらんか。こういうのはだいたいやってる本人が一番感じてるんだよ。放っとけ。
みなさんは、「ミュージック・ビデオ」というものをご存知でしょうか。
音楽と映像が毎回絡まり合い手を取り合いドンピシャのタイミングで
パン!「はいカット!」
が聞こえるような、アレです。MVです。
最近では↑のようなミュージック・ビデオあるあるを謳ったMVが人気を集めるくらいに、
MVは我々の身近にあると言えましょう。
先日私が観てきた映画『シング・ストリート 未来へのうた』。
舞台は1980年代。ミュージック・ビデオ創生期です。
あの当時の人々は音楽と映像が組み合わさるという斬新さ・芸術性の虜になったと言います。
『シング・ストリート』の主人公も当時のロンドンのMVに夢中になり、自分たちが撮ったMVで音楽シーンを震撼させようと躍起になりました。そしてそのヒロイン役に憧れの彼女を…てな具合です。
今回は、僕の愛してやまないミュージック・ビデオ6選をご紹介しましょう!
現代、音楽シーンはMVで溢れかえっております。本当に様々なMVが生まれては消え、生まれては消え。
世は、まさに大ミュージック・ビデオ時代なのです。
生まれても消えてはないか。
そんな大ミュージック・ビデオ時代を生き抜くため、MVが氾濫するYouTubeの荒海から5つの素晴らしいミュージック・ビデオを皆さんにご紹介しようと思います。このMVを繋ぎ合わせることで、◯NE PIECEへの道が切り開けないとか。
今回は、ミュージック・ビデオ特集ということで、曲が良いというよりも、映像性で選考しています。
では早速行ってみましょう!!
素晴らしきミュージック・ビデオの世界へようこそ。
唯一人
アーティスト:爆弾ジョニー
発表年:2014
もう、最高。
最高にハッチャメチャでとにかく元気になれます。
爆弾ジョニーらしく自由気ままで良いです。楽しそう。
おーーいえぇい!!
アルクアラウンド
アーティスト:サカナクション
発表年:2009
No. 1芸術的MV。
モノとカメラとの位置関係で様々なモノを浮かび上がらせるなど、様々なトリックが目白押しで観ていて眼が楽しい。面白い。
オチ(というより寧ろ厳密にはオチないラスト)も凝ってて素敵な。
群青日和
アーティスト:東京事変
発表年:2004
シンプルにカッコ良い。
事変の5人が演奏しているシンプルな映像。だが、ひたすらカッコ良い。
そして、映像のラスト。演奏の終盤。
ひたすらクールだった林檎嬢のあの笑顔。
ギャップ萌え。ハートを撃ち抜かれちゃいます。
最近聞いたんだけど…あの笑顔は「思わず笑っちゃった風」の演技だったらしい。しかもテイク2。
俺たちはまんまと騙されていたようだ。
最強にカッコ良くて最強に可愛い林檎さんをご覧あれ。
バビロン 天使の詩
アーティスト:the pillows
発表年:2002
どうしてこうなったMV大賞。
ピロウズにはダサさをカッコ良さに転換する何かがある。
the pillowsだからこその、the pillowsでないと成立しない世紀の迷MV。
ばかばっか
アーティスト:忘れらんねえよ
発表年:2014
「童貞偽装疑惑」。
細かいところまで手が込んでいて最高に笑いましたね。
「ビジネス童貞」(笑)
本当に馬鹿ばっか。
くるみ
アーティスト:Mr.Children
発表年:2003
日本屈指のMr.Childrenヲタクの選ぶベスト・オブ・ミスチルMVは『くるみ』。
「良かったことだけ思い出して やけに年老いた気持ちになる」。
中年男4人が結成したバンド'Mr.ADULTS'の涙の軌跡。
涙なしには観られない感動的なMV。
また大人になって観返したら全然違うんだろうなぁ。
オチも完璧にカッコいい。
史上最高に魂が燃えるミュージック・ビデオ。
以上!6選!
選考している途中、思いました。
あ、これ5選で収まるわけがねぇよ。
実際、最初は5選にしようとして記事書いてたら絞りきれなくて6選に。
紹介したいMVはまだまだまだまだいっぱいあります。
というわけで、まだまだ定期的に更新していこうかなと思います。
今回は厳選に厳選を重ねた6作品の紹介でしたー。
それでは、良いミュージック・ビデオ・ライフを。