民進党の野田佳彦幹事長は23日の記者会見で、大相撲初場所で稀勢の里が初優勝したことに関し、「土俵際まで追い詰められたのを耐えしのいでの逆転勝ちだ。足腰の強さが大事だ」と感想を語った。その上で「われわれも諦めずに四股を踏みながら底力をつけ、いつか自民党を投げ倒す時をつくらなければいけない」と述べ、政権奪還に意欲を示した。