女人禁制！？
富士山は人を惹き付ける魅力のある、言い方はおかしいかも知れませんが、「あこがれの存在」なのです！
それは古代から変わっていない・・・
平安時代には霊山として山岳信仰の対象となっていたといいますが、信仰ということで、女性は登山をすることを許されなかったという。
「女人禁制」だったとは驚きであります。
富士山は神聖なもの＝信仰＝女人禁制＝女性は汚れている
なにを～～！<(｀^´)>
女人禁制に挑んだ女性がいたのは知っていますか？
1832（天保3年）姿形を変えて（行者姿に男装）、人に出会う確率の少ない9月下旬（旧暦）に登った「高山たつ」という女性です。
高山たつ 良い名前です(^^)
高山たつは富士山登頂を無事果たしたそうです。
高い山にたっちゃった！(^o^)丿
1872（明治5年）に富士山の女人禁制は新政権により解かれました。
富士山は、1872（明治5）年まで女人禁制の山であった。そんな女人禁制の時代に、富士山を登った女性がいる。1832（天保3）年9月、「高山たつ」という女性が富士山の登った。「高山たつ」という女性は、男の髷を結い男装をして、登頂したそうだ。
— 知って楽しい雑学bot (@yaweulb_tomoaki) October 31, 2016
デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説 高山たつ たかやま-たつ
1813－1876 江戸時代後期の富士講信者。
文化10年生まれ。高山右近の直系親族といわれ,もと尾張名古屋藩の奥女中。天保(てんぽう)3年9月26日夜,小谷三志らと当時女人禁制の富士山頂にのぼった。これを機に富士講に入信,のち三辰の名をあたえられた。明治9年7月16日死去。64歳。
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ほとんどが富士山の湧水という白糸の滝は幅150ｍで、岩壁から白い絹糸のように流れ落ちるから白糸の滝というそうですが、ここも修行の場であったそうです。
映像が素晴らしいです ↓↓↓