昔はよくこんな事、あったよね・・・?
登場人物紹介
子供の頃のえむふじん
作者。私は三人姉弟。阪神大震災で被災して生家が全壊。生まれて初めての引っ越しをして、真新しい家にはなかなか慣れなかった。上の弟は二つ下。下の弟は六つ下。
夫人の弟 ふじお
私の二つ下の弟。しっかりものである。ふじおはゲームが好きだったけれど、大人になる頃には卒業していた。最近結婚して、幸せに暮らしている。
「え?ねーちゃんまだゲームとかしてるの!?」
すいません、夫婦でゲーム大好きです・・・。
夫人の弟 ふじと
私の六つ下の弟。ふじとはもう良い大人なんだけど、六つも離れているといつまで経っても小さい男の子の印象。時々長男のえむおの事を、この弟の名で呼んでしまう。私の中で、カテゴリーがえむおと同じらしい。もうすぐ結婚する。去年3DSでモンハンをしてるところを見かけたのでゲームは好きっぽい。
えむふじんの母
極端に遅いインターネットでも平気な母。私の少し雑な部分は母譲りだと思う。
えむお 小五
私の息子であり長男。現在11歳。
えむ漫Lv87
はい、息子の連絡帳に載っていた4コマを漫画化シリーズでした。
これはどっちかって言うと旦那のえむし世代のお話だけど、さすがに突然ファミコンがブツって切れる事は無かったよ。
「データがー!」って言ってる辺りは少し現代風。
えむおはなんで連絡帳にこれを描こうと思ったんだろう・・・。
前から気になってたけど、息子の描く漫画の方向が左から右なのは、最近まで漫画をあまり読んだ事が無かったのと、マリオのスクロール方向のせいかな・・・?多分。
ファミコン世代の旦那聞いてみた
こんな事あったー?って聞いたけど、掃除機を当てられて止められたことはなかったようです。
でもトイレに行った隙に飼っていた猫にリセットボタンを踏まれた事は実際にあったらしい。
後は、電源が突然落ちるんじゃ無くて、画面が突然フリーズするみたいなのはよくあったって。
私もファミコンでは少し遊んでいたけどその辺の記憶が少し曖昧。
どちらかと言うとスーパーファミコン世代です。
旦那の方です。いろいろ聞かれたので、ここからは自分で書きます。
その方が早そう。
本当によくあったのは、クソゲーつかまされて、仕方なく遊ぶ事でしたねえ。なのでネットも無かった時代のファミ通のクロスレビューは貴重な情報源でした。訴訟が起きるまではゲームのレンタルなんかもあったんで、お試しで借りて遊んでました。
昔はファミマガ買ってたので、ファミ通はなんか新しくておしゃれな感じがしました。べーしっくんが表紙で最初は名前が無かった気がします。
ファミ通は桜玉吉の漫画が好きでした。
お小遣いの少ない/買ってもらうチャンスの少ない小学生にとっては、ファミコンのカセットを買うのは、今で言うPCとか携帯買い換える位の気持ちですからね。失敗したく無かったからメーカーはランク付けしていました。
メジャーなところで言えば、任天堂、カプコン、ナムコ、エニックス、スクウェアのは大体面白かったと。ハドソンとコナミはこの次くらい。
バンダイが出すキャラゲーは大体ハズレ、ジャレコやアイレムも外れゾーン、タイトーはたけしの挑戦状とか言うどうしようもないのを出したので信用のおけないメーカーになりました。
うちはディスクシステムを買ってもらえなくて、ゼルダは友達の家でさせてもらいました。謎の村雨城もそこそこ面白かったのに、コンテンツとしては続かなかったのはちょっと残念。
はじめてえむふじんのお婆さんの家にお邪魔した時、テレビとファミコンが一体型になってるやつがまだ置いてあって驚きました。ロックマンなんかのファミコンのソフトもあって懐かしさも爆発です。
お婆さん、孫が来たら遊ぶかと思って置いていたそうです。
今度行ったら、孫じゃないけど遊んでみようかな・・・。