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梅宮辰夫、涙ながらに松方さんをしのぶ 「アイツの何年分かでも生きてやろう」

梅宮辰夫、涙ながらに松方さんをしのぶ 「アイツの何年分かでも生きてやろう」

亡くなった松方弘樹さんの思い出話を語る梅宮辰夫=神奈川県内(撮影・戸加里真司)

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 火葬炉に入る直前の最後のお別れでは「手を合わせていると(松方から)天国にも海があって、カジクロっていうカジキとマグロのあいのこの魚がいるから。それを釣りに来いといわれた気がしたので、俺もすぐに行くよって言いました」と呼びかけたという。

 松方さんについて「昭和の残り少ない映画俳優。他に数いない。僕らの時代とちがって、今は平成の芸能人ばかりで最後の生き残り。あいつまでいなくなっちゃって、寂しいです。悲しいです」と訴え、「人のこと言っている場合じゃない。私ももうすぐ79歳なので。生き延びたぶん頑張って、アイツの何年分かでも生きてやろうと思います」と力を込めた。

  • 亡くなった松方弘樹さんの思い出話を語る梅宮辰夫(撮影・戸加里真司)
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