トランプ米大統領は23日、ホワイトハウスで経済界首脳との会談で以下のような発言をして日本を批判しています。
「米国の自動車メーカーは日本国内で販売が増えていないのに、日本は米国に何十万台も輸出しており、そこには対日貿易障壁がある」
所謂、「非関税障壁がある」との判断ですが、トランプ大統領の頭にあるには日本の自動車メーカー潰しとなっています。
ある事が日本の非関税障壁の最たるものである、という認識がトランプ大統領の頭にあるのです。
2月1日付【グローバルアイマンスリーレポート】にて解説させて頂きますが、次回の安倍総理の訪米は極めて厳しいものになるのは避けられません。