アフィリエイトで社畜から離脱した人のブログ

アフィリエイトボンバー

頑張ってアフィリエイトサイトを作っているのに結果が出ない人にやってみて欲しいこと

 

はてなブログで知名度の高い付利意雷布亜(フリーライファー)さんが書いた記事を読んで思ったことがあったので書くことにしました。

付利意雷布亜さんの記事はこちら。

アフィリエイトに関する無料相談

ここでは思ったより稼げない、労力の割に成果が出ていないサイトを中心に付利意雷布亜さんが問題点を指摘し、解決法を提示しています。とても参考になると思うのでご一読ください。

 

で本題です。

ここで紹介されているように、「頑張っているけど結果が思うように出ない」という人向けに少しだけアドバイスというか、

「まずこれをした方が良いんじゃないか」

ということを一つ紹介します。

ちなみに他のサイトで成果が出ているという場合は不要です。

あくまでまだアフィリエイトで成果があまり出たことがない」という人向けに書いています。

 

それはヒートマップやグーグルアナリティクスでちゃんと読まれているかを確認することです。

とても単純です。

読まれない記事は検索で上がらない

グーグルはユーザー(検索をする人)の行動を追っていない、と表向けには言っているようですが、実際の検索結果を見る限りではユーザーの行動を追っていると判断できます。

あくまで推測の域を超えることはできませんが、少なくとも現在のグーグルの検索結果で「相応しくない検索結果」が表示されることはほとんどありません。

「相応しくない検索結果」

というのはユーザーが調べたい情報、知りたい情報が書かれていないページが(SEO対策によって)上位表示されている状態です。

例えば「〇〇 金額」という検索クエリであれば必ずその商品(サービス等)の金額が表示されているページが上位表示され、逆に金額が書かれていないページが表示されることはありません。そもそも(金額が)書かれているサイトがない場合は別ですが。

また、その中でも最も相応しいと思われる、「金額」というワードなら正確性のあるページが上位表示されるようになっています。

例えば「iPhone 金額」ならアンサーボックス(一番上のやつ)にau、1位にドコモ、2位にau、3位にソフトバンクが並んできます。

※「iphone 金額」の検索結果

アンサーボックスに何故auが採用されているのかちょっと分かりかねますが、1位~3位は順当な気がしますね。

知りたいことが書いていないサイトは上位表示されない

上述した「金額」のような明確な答えがあるものはもちろんですが、それ以外の検索クエリでもユーザーが知りたいことが書いていないサイトは上位表示されません。

そのため私は対策するキーワードを見て、そのキーワードを入力する人は「何が知りたいのか」をリサーチします。

「何が知りたいのか?」

が分からないで記事を書くと、ユーザーが知りたいことを書くことが出来ません。

ユーザーが知りたいことが書かれていないページは、ある程度良い検索結果(ユーザーが知りたいことが書かれているサイトが1ページ目にある状態)だと1ページ目にランクインされることはほぼ不可能です。

知りたいことがちゃんと書けているかを確認する

初心者でも比較的早い段階で結果が出せる人は、このような知識がなくても感覚的にある程度「ユーザーが知りたいこと」を書いています。

逆に結果が中々結果が出ない人は「ユーザーが知りたいこと」を書くことが出来ていません。

「いやそんなことはない」

「しっかり調べてユーザーにこたえているはずだ」

と思う人はもちろん、そんなこと考えもしなかったという人は実際に「ちゃんと知りたいことが書けているか」を調べてみましょう。

やり方は2つ。

一つはグーグルアナリティクス(以下GA)でページ滞在時間を見ること、もう一つはヒートマップを見ることです。

GAでページ滞在時間を確認する

ページ滞在時間はGAの「行動→サマリー→詳細」で確認することが出来ます。

下の画像は以前紹介したこともある仕事案件のサイトのもの。

詳細:(twitterで)公開したサイトの詳細をつらつらと

あくまで私の経験からですが、文字数が2,000文字、3000文字を超えるものであれば短くても2分以下になることはありません。平均3分~4分くらい。

もし2000~3000文字の記事が中心のサイトで全体の平均が上記よりずっと低いと改善した方が良いと思います。

1分以下とかだとほとんど読まれていないことになります。

ヒートマップを使う

ヒートマップツールは基本的に有料ですが、自分の記事が本当にしっかり読まれているかを確認出来るので最低でも1回は使うべきです。

※ツールの価格や使い方などはググって調べてください。

下の画像は同じく以前紹介した仕事案件のサイトのヒートマップ(スクロールマップ、どこまでスクロールされたか)画像です。

最初のアフィエイト広告(ボタン)までで65%くらい。ページの10%~20%くらい(上から下までを100%とした場合で)。この時点で大半の人が離脱していると完全にアウトですよね。

(今見て思ったんですが、改善しないとですね…)

 

ランキング最下位の広告で40%。つまり最初の広告からここまでの間に25%くらいの人が途中で離脱していることになります。

 

 

記事下までの到達率は22%。100人のうち約80人はここに到達する前に離脱してます。

このページの場合はアフィリエイト広告による離脱も考えられるので問題はありませんが、記事下まで読まれなければならない記事だと悪い数値かもしれません。

比較出来るものがあればベスト

GAやヒートマップ等自サイトの解析ツールは自分一人だけの数値だけ見ても良いのか悪いのか分かりません。

なので信用できる同業者等に相談してみるのが良いと思います。

滞在時間に関しては1~2分くらいが当たり前だと思っていた人にとって3分超えはちょっと驚きなのかもしれません。

ちなみに私は数字の良いサイトで4分ちょっとなので5分とかそれ以上だとちょっと驚きの数字です。

もちろんジャンルによってかなり差が出てくると思いますが、他のデータを全く知らないのと知っているのでは考え方が大きく変わってくるでしょう。

いずれにしても明らかに数値が悪ければちゃんと読まれていないことになります。

ちゃんと読まれていないのには様々な要因がありますが、第一に「知りたいことが書いていない」記事は絶対に読まれません。

まとめ

頑張ってやっているのに成果が出来ないのには理由があります。

「アフィリエイトサイトの成功例は多岐に渡るが失敗例はだいたい決まっている」

というのをTwitterでも何度か見たことがあります。

 

おまけ:

今週末東京へ4日間ほど遊びに行くので暇な人いれば教えてください。

 

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