寒い日が続きまして、調子がなかなか・・・でございました。完全に省エネモード、セーフモードとでもいうのでしょうか、記事を書くどころか皆様のブログにお邪魔するのも遅れ遅れになる始末。お許しあれ。
さて、西野亮廣氏が絵本を無料公開したというので、拝見しました。
大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野) - Spotlight (スポットライト)
絵本をそんなに読んだことがあるわけでもなく、絵心があるわけでもない私ですが、いい作品だと思いました。才能のある人が本当に時間をかけて描いた絵の数々。
炎上しているそうです。「お金のない小学生でも見られるように」→「無料にしたらAmazonで1位になった」とかいう発言で。
私、西野氏に肩入れするほどの気持ちはありませんが、今回噛みついてる人たちの意見はあまりにもちっちゃい。どこかの国の野党の質問のような、揚げ足取りが多いように感じました。他の人が無料公開してもこんなに叩かれないでしょうに。
「ウォルト・ディズニーを倒したい」という発言からも分かるように、西野氏はとにかく「オレ、スゲーだろ!な、な!」と言いたい人だと思うんです。それに対して、「はいはい、君はスゲーよ(苦笑)」となるか、「んだとこの野郎!(怒)」となるかなんでしょうけど、私は前者なのでちっとも彼の発言は不愉快のツボにはまりません。
また、あることを誰かがやったとき、私はそのやった人の好き嫌いで行為の評価を変えたくはないんですよね(西野氏に好悪の感情はいずれもないが)。そういう意味で、今回の「絵本無料公開」、その行動自体に何のおかしなことがあるのかという思いです。
寒さが終わる頃には花粉の季節ですので、省エネモードどころかスリープ状態になるかもしれませんが、ご容赦ください(笑)
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