映画「君の名は。」韓国での邦画動員で新記録
若い男女の切ない恋愛を描いたアニメーション映画「君の名は。」の韓国での観客動員数がおよそ305万人にのぼり、韓国で公開された日本映画としては新記録を達成しました。
新海誠監督が手がけたアニメーション映画「君の名は。」は、地方の町に住み都会に憧れる女子高校生が東京の男子高校生と体が入れ代わる物語で、2人が会えそうで会えない切ないストーリーや緻密に描かれた風景などが海外でも高く評価されています。
韓国でも今月4日から公開され、韓国政府傘下の映画振興委員会によりますと、公開初日から今月17日まで観客動員数1位の座を守る大ヒットとなりました。
映画振興委員会が23日、明らかにしたところによりますと、「君の名は。」の累計の観客動員数は22日の時点でおよそ305万人になり、過去に韓国で公開された日本映画としては、2004年の宮崎駿監督のアニメーション映画「ハウルの動く城」のおよそ301万人を抜いて、新記録となりました。
「君の名は。」の韓国での人気はまだ収まる様子がなく、観客動員数がどこまで伸びるのか注目されています。
韓国でも今月4日から公開され、韓国政府傘下の映画振興委員会によりますと、公開初日から今月17日まで観客動員数1位の座を守る大ヒットとなりました。
映画振興委員会が23日、明らかにしたところによりますと、「君の名は。」の累計の観客動員数は22日の時点でおよそ305万人になり、過去に韓国で公開された日本映画としては、2004年の宮崎駿監督のアニメーション映画「ハウルの動く城」のおよそ301万人を抜いて、新記録となりました。
「君の名は。」の韓国での人気はまだ収まる様子がなく、観客動員数がどこまで伸びるのか注目されています。